未練がましく没写真
- 2021/11/29
- 20:49

先日のポタで没にした写真。一応、読者に配慮して写真は40枚以内を目安にしている。え?多すぎっすか?で、枚数が多すぎるとか話の流れ(一応考えてる)から外れるとかでお蔵入りになる写真がままある。人様から見てどうかは分かんないので、これは上げとかないと惜しい、と自分が思う写真を5枚ほどご披露。≪とある神社≫参道と本殿。≪高山の棚田≫もう刈り取られた後だが。≪高山の住吉神社本殿≫≪川西の背割堤≫ふー、スッキリした。...
6号車ハンドルポスト交換計画【その6-完結編】
- 2021/11/28
- 20:36

「6号車ハンドルポスト交換計画【その5】」の続き、ようやく完結編である。とはいえ、これまでの作業や計画でミスを犯していない限り、作業自体は簡単。そして、昨日のポタで仕上がりに問題ないことは報告した通りだ。一応、組み立て手順を簡単に記録しておこう。その5でタップを立ててイモねじ(六角穴付き止めねじ。ホーローとも呼ぶらしい)を付け、その2でトップキャップを削り込んだ、satori HEADS-UP4 ステム ハイライザ...
6号車試走は五月山攻略 ポタ
- 2021/11/27
- 19:54

番組ポスト交換計画の途中ですがCMポタです。「6号車ハンドルポスト(ステム)交換計画【その5】」でパーツの準備は終わったので、夕べサクッと組み立てた。そのレポートをする前に、やっぱり出来栄えを確認するための試走が必要だ。今日は風が強い→スピードの出ない登坂がいいよね。ポストを交換した→ハンドルを強く引く登坂で確かめないとね。そういえば結構近くに五月山というヒルクライムスポットがある。裏(北)側からは上...
6号車ハンドルポスト交換計画【その5】
- 2021/11/25
- 22:09

「6号車ハンドルポスト(ステム)交換計画【その4】」の続き。いよいよ正念場、satoriハイライザーのタップ加工である。何が正念場かというと、強度が必要なハイライザーの穴あけを失敗して開け直しで穴だらけになると怖い。実は元々、穴すら開けたくなくて鉄板に穴を3つ開けたそら豆の鞘みたいな金具を作るつもりだったんだが、コラムの肉厚 2.6mm に対して、ハイライザーの肉厚は 5.28mm もある。大きめの穴なら大丈夫かと判断...
ドリル穴がずれない加工方法を考える
- 2021/11/24
- 21:04

「6号車ハンドルポスト(ステム)交換計画【その4】」で触れたように、いよいよタップ立て作業。ボール盤を持っていない身としては、ハンドドリルで下穴を開けないといかんのだが、いつもずれる。これが一番嫌い。例えば、φ3.2の穴を開ける場合、φ1.5→φ2.5→φ3.2と段階を追って開けることで、ずれないはず…なのに、1mmやそれ以上いつも盛大にずれる。ネットで調べても、最初のポンチ打ちをしっかりやれだの、ドリルを傾けるなだの...
おかえり4号車【DAHON Speed P8】
- 2021/11/23
- 19:42

5年前譲渡した4号車(DAHON Speed P8)が帰ってきた。「お前なんか要らんわ!」と突っ返されたわけではなく、もっといい自転車が欲しくなってクロスバイクを買ったからという、発展的解消。あ、それってやっぱり「要らんわ」か?処分していいかい?と聞かれて、家人が通勤用に欲しいというので返してもらった。今日は寒いし、風が強いし、グズグズしている内にサイクリングに出る気が失せた。ちょうどいいので、4号車の現状把握のた...
播州清水寺の紅葉【だがクルマ】
- 2021/11/22
- 22:49

本当言うと自転車で行きたかったんだが、先の土日は野暮用で乗れなかった。播州清水寺の紅葉はこの日がピークと踏んでいたので、残念…と思ってたら、野暮用が思いの外早く終わったので、仕方なしにクルマで行ってきた。車用の参拝道沿いが紅葉でとても綺麗だったが、運転なので撮ってる場合じゃない。ほぼ満員御礼の駐車場に車を置いて参拝。お寺らしいポイントは省略して、紅葉レポートだ。順路に並行したシャクナゲの小道を進む...
6号車ハンドルポスト交換計画【その4】
- 2021/11/21
- 20:57

「6号車ハンドルポスト(ステム)交換計画【その3】」の続き。今回は、「固定用のクイックシャフトが吹っ飛んだ時の保険」の計画の説明。コラム(シルバー)とsatoriのハイライザー(ブラック)の結合部拡大。クイックレバーを緩めると、ハイライザーからコラムを上に抜くことができる。と同時に、回転方向にフリーになる。ここを心配している。走行中にクイックレバーが開いたり、ナットのねじ山が吹っ飛ぶと、ハンドルが切れず...
6号車ハンドルポスト交換計画【その3】
- 2021/11/20
- 23:22

「6号車ハンドルポスト交換計画」の続き。今回は、交換用パーツの、オリジナルの折り畳みステムとの簡単な比較と、フォークコラムに付くかの確認だ。取り外したオリジナルの折り畳みステム(厳密には折り畳みコラム)。仮組した交換用パーツ一式との比較。オリジナルの折り畳みコラムとステム(左)の重量は 680gr。(ボトルケージ取付用のシートクランプとトップキャップを含む)交換用パーツ(右)の重量は、アヘッドステムが 14...
過去の輪行サイクリング【柏原】
- 2021/11/18
- 22:01

まだ目を惹くような紅葉を存分に撮る機会が無いので、十数年前に行った輪行ポタリングの写真でも。場所は丹波市柏原町界隈。大した出来の写真でもないが、今日は淡々と貼って行くだけにしよう。結局この時もまだ11月初旬だったので、「目を惹くような紅葉」ではなかったね。ではまた。...
エアロ対策【まわりオチ】
- 2021/11/16
- 22:49

【まわりオチ】: 回り回ってもとにもどるオチ 出典:「【落語】オチはひとつではない!オチの種類は12ある!?」(わつなぎさん)…この前、向かい風に難儀しながら思ったんだが、(再掲)ハンドルポストの真横に付けてるDETOURSのステムバッグ、空気抵抗もろに受けてないか?ステムバッグやボトルケージをハンドルポストの両サイドに付けているのには訳がある。折り畳みステムなので、前や後ろだと畳んだときの邪魔になるが、両...
GIZA MS-28 アヘッドステム(Φ25.4mm 50°/130°・ 60mm)レビュー
- 2021/11/15
- 21:46

これまた「6号車ハンドルポスト交換計画」の一環だが、ステムも購入したので寸法計測結果。製品は、ギザ MS-28 アヘッドステム。色はコラムに合わせてシルバー。ハンドルバーは候補の2本とも黒なので黒でも良かったんだけどね。前は写真計測とかも試したんだが、今回は泥臭い方法でやってみよう。まずは高さ。ハンドルバーを仮付けして、ステムの根元に一番重い工具=300mmモンキーで重石をして、台からハンドルの下面までをノギス...
DMC-TX1 iDレンジコントロールON/OFF比較
- 2021/11/14
- 20:37

本日は、パナソニックのデジカメDMC-TX1で、iDレンジコントロールがONとOFFの場合を比較する。「iDレンジコントロール」だと長ったらしいので、以下「iDRC」って書くね。以前の記事「パナソニック DMC-TX1覚え書き」で、iDRCについて「使ったときと使わない時の比較検証はまだだが、なんとなく暗部にノイズが出て潰れている気がする。」なんてことを書いたので、たった1枚だが検証してみよう。ちなみに「iDレンジコントロール」と...
ゆるポタで尼ロックと矢倉緑地と大野川グリーンロード【ほんまに緩いで】
- 2021/11/13
- 19:12

昨日は、いつもの頭痛(軽め)を抱えて仕事して、終わって頭痛薬を飲んで、ちょっと横に…気がついたら朝やった。寒さと低気圧でよく起こるイベントなので珍しいことじゃない。今日は血の巡りを良くしつつ、さりとて無理のない程度に走ろう。(結局走りたいだけだが)そういうことなので、今日の相棒は5号車、別名「頑張らん号」。いま名づけた。武庫川左岸をゆるゆるっと、 の前に、季節ものなので、あまがさき武庫川コスモス園に...
KHS 交換用コラム 808-042 310mm シルバー の寸法と重量
- 2021/11/10
- 22:49

「6号車ハンドルポスト(ステム)交換計画」の一環だが、拙ブログとしては部品の寸法と重量にも触れておきたい。ということで、「KHS 交換用コラム 808-042 310mm シルバー」の寸法を計測した。写真は上記リンクでも上げているので割愛。実際に計ってみると、一番力の掛かる根元の部分で結構肉厚が薄いなと感じた。当然、純正品なので強度上の問題は無いと思う。(マジックで誤魔化せるし)仕上げは、透明度のあるアルマイト。傷...
6号車ハンドルポスト交換計画【その2】
- 2021/11/09
- 21:41

6号車ハンドルポスト交換計画【その1】の続き。本日は、satori HEADS-UP4 ステム ハイライザーのトップキャップ加工編である。概要は【その1】でリンクした参考記事とほぼ同じだが、まずはこの部分。このコラム(ハンドルポスト)はKHS F-20R、P-20R等の上位機種用で、6号車(P-20A)には合わない。どう合わないかというと、P-20A: 折り畳みステムの根元部分がアヘッドのステムとトップキャップを兼ね、ヘッドパーツを固定する...
Bazooka(バズーカ) R104トレッキングペダルのチューニング
- 2021/11/07
- 18:33

ビンディングペダル全盛のご時世に、私が愛用するトークリップ/ストラップは最早絶滅危惧種である。そういう意味で、5号車の三ヶ島MT-LUX COMPE、6号車の三ヶ島AR-2、7号車のBazooka R104などのクイル型ペダルは貴重な存在だ。先日の坂ポタで痛感したのが、左のトークリップが拾えない。走り出すとき、右足はトークリップを装着してから踏むので問題ないが、左足は走り出してから装着する。平地ならペダリングを止めて左を装着すれ...
平地三昧…のはずが石清水八幡宮(男山)サイクリング
- 2021/11/06
- 23:19

水曜日に激坂(弊社基準)を嗜んだので、今日は上らんでえーやろ。久しぶりに淀川CRでもやっつけよか。とある(スキュルチュール江坂に付属の)公園に立ち寄る。ここで見慣れない樹を発見。花じゃなくて種がいっぱい。ハナノナで見たら「フジバカマ」。絶対違う。拡大。たぶん樹皮に特徴があるんだが、調べてもヒットしない。まあいいでしょ。久しぶりの神崎川。さざ波がこっち向いてる。こっち来んな。例によって本日も弱めの向か...
ディスクブレーキの調整【初心者←私】
- 2021/11/05
- 21:27

先に断っとく。ディスクブレーキに関して私は初心者である。だから、みんなには常識でも私には新発見。(最初に逃げ道を作っておくスタイル)水曜日の坂ポタに出かける前、ちょっと自転車を持ち上げて後輪を回したらすぐ止まった。あれ?と思ってブレーキを見てみると、外側のブレーキパッドがブレーキディスクに密着してる。お手本のような片当たり。ブレーキレバーを見ると、まだ1000km台前半なのに、既にアジャスターをかなり使...
ヒルクライムを科学する(笑)
- 2021/11/04
- 21:18

昨日の坂ポタは結構な勾配だった。斜度30%は、まあ、Ride with GPSが言うことだから話半分ということにして、いずれにしても私の体力にとってはトップクラスの激坂。なにがきつかったかって、腕の引き。ペダルを踏む足からくる反力を受けたり、前輪の浮きを抑えるために前傾姿勢でハンドルを引く。これがもう大変。昔っから鉄棒の懸垂苦手だったんだよな。小学校の体育で先生に「肉屋の店先やな」って言われたんだぞ。エッヘン。(...