安威川ダムと清阪峠ポタ
- 2023/05/02
- 22:54
GWポタ2本目。
お馴染みの安威川ダム、調べてみると5月27日に「ダムパークいばきたフェスティバル」が開催される。
ソース:ダムパークいばきたフェスティバル(茨木市)
この2月に行って以来だが、結構出来上がってるってことかな?
では行ってみようぞ!

いつもの公園(箕面市 木戸ヶ池)で休憩したら、

前は工事中だった新しい道を通って、
ごちゃごちゃ適当に走って、

よしだベーカリー。
たこ焼きパン(たこ焼きくん)がまた食べたくなったのだ。

そのすぐ近くの自動販売機に魅力的な商品があったので、これもゲット。
(さて、どれでしょう)

素直にダムへ行けばいいものを、安威川が蛇行して飯能の「巾着田」みたいになっているところへ。
ここからだと、普段通る府道46号線が遠望できる。
実際走るとしんどいのに、こうして見ると大した坂じゃない。

まずはダム下流側の「桑原ふれあい広場」側からアプローチ。
工事現場入口の気さくな警備員のおっちゃんとしばし談笑して、

今度は上から。
おっちゃんによると、ダム下に公園ができて川まで下りられて、上に400m(日本最大)の吊り橋ができる。
「あと4年はかかるけどね」だそうだ。

ここで見かける自転車乗りがよくやる、お約束の構図。

展望スポットからのパノラマ。(クリックでちょっと拡大)
洪水吐まで少し残しているものの、これはもう平常時100%の貯水量じゃないの?
それにしても、今月末にイベントできるほど完成した場所は見当たらないな。
お腹が空いたので、

ダムから少し戻ったところで見つけた「山手台新町東公園」。

プリンパン(正式名失念)とたこ焼きくん。
そして「さつまいも&ミルク」(サンガリア)。
たこ焼きくんは、以前のたこ焼き3個入りから2個入りにダイエット。値段忘れたけど税別になって端数が出た。
プリンパンは、まさしくプリンの味で食感はパン。上から溶かした砂糖がたっぷりかけられて、MADAME SHINKOの「マダムブリュレ」を思い出した(あれほどには甘くない)。
さつまいも&ミルクは、いやほんまにサツマイモの味ですやん。
また見つけたら買おう。塩分入りだから夏向き。

食後、大門寺トンネルを抜けると、広大なスペース出現。
前はここ、どうなってたっけ。
ともあれ、イベント会場は多分ここやな。

その先、茨木亀岡線(府道46号線)と万博外周道路(府道1号線)の分岐には信号と横断歩道。
少し「待ち」が生じるが、安全に右折できる。
前来たときはまだ信号は無かったはず(違うかもしれん)。

以前「(仮称)車作スカイライン(正式名:「(付替)市道大岩車作線」)」と呼んでいた道に名前が付いてた。
「おおいわ坂」。
うん、わかりやすいと思いますよ(棒読み)。

再びダム湖の傍まで来ると、車作橋の下まで水が溜まっている。
「例の橋」どころか旧道が水没して、

道路標識が潜水艦の潜望鏡状態。
「ここまで」が標識の懇願に見えて仕方がない。
『水位もうここまでにしといて~』

車作橋の上流も水が満ちている。
この分だと竜仙峡ボロボロトイレもヤバいんちゃうん?

車作トンネルを抜けて下を見ると、よかった、ここまでは来ていない。
(ボロボロトイレは今居る橋の反対側で見えない)

更に上流側も平和そのものだ。
ここからは竜仙峡の最も美しく(渓谷が)、最も怖い(道が狭くてダンプトラックが多い)区間。
もちろん写真は無い。

緊張区間を終えて、ホッとしながら振り返った景色。
(前もここで撮った)

風が強いせいか、はたまた建設業が繁盛しているのか、採石場にはもうもうと砂ぼこりが立ち込めている。
目が開け辛い。

さてこの分かれ道、前回は狩待峠を目指して右へ行ったが、今回は清阪峠に行くため左へ。

府道43号 豊中亀岡線は道路が広くて路面も木立もきれい。
勾配も大したことなくて気持ちよく走れる。

山村の棚田もいい感じだ。

田植えに備えて田んぼには水が張られている。

清阪峠到着。
ここから大阪府だ。

ちなみに、ここまでは京都府亀岡市。
府道43号線は京都-大阪と繋がっているが、京都府道なのか大阪府道なのか不明。
もしかすると両府で同じ番号を振るなんて洒落たことをやっているんだろうか。(※1)

その府境に建っている道標には
「従是南摂津国 大阪府支配所
従是北丹波国 京都府支配所」
と彫られている。
※「所」は枯れ葉に埋もれています

大阪府に入った途端、狭いわ路面デコボコやわ山からの水が横切ってるわの大騒ぎ。
だが、これはこれで楽しい!
そういえば、京都人は食べ物をはじめとして見た目を重んじ、大阪人は中身第一、って聞いたことがある。

開けたところに出て一息。

高雲寺というお寺に、キリシタン墓碑があるようなので、

搦手からアプローチしてこっそり自転車を置いて(って、WEBで晒してどうする!)、

「キリシタン墓碑」。

ここは前回も通った“de愛・ほっこり「見山の郷」”だが、前回のコースを今回は直角に横切って上る。

良い感じの景色の中を上って行く。
ずっと向こうに見えているガードレールの所を走るようだ。

その「ガードレールの所」。
これまたいい山村の棚田。

もういっちょう!
良い感じの景色が次々と出てきて楽しいが、どう考えてもさっきの清阪峠より上っている。

銭原児童遊園でちょっと休憩。

そのすぐ傍に、
「夫婦げんか 勝っても 負けても そんばかり」。
そのあとは、

前に走った「大円下所多尊磨崖仏」(リンク省略)の所から入って(路面の苔で滑ってコケそうになった)、

希望ヶ丘に抜けて、

呉服の辺りで猪名川を眺めながらしばしゆったりしたあと、ゆっくりと帰宅した。
風が異様に強かったことを除けば、非常に快適なポタリングを楽しむことができた。
本日のルート
≪2023/05/08 追記≫
※1: 「両府で同じ番号を振るなんて洒落たことをやっている」が正解でした。
【京都府側】
【大阪府側】
←このボタンをクリックすると書いている人が喜びます(それだけです)
にほんブログ村
お馴染みの安威川ダム、調べてみると5月27日に「ダムパークいばきたフェスティバル」が開催される。
ソース:ダムパークいばきたフェスティバル(茨木市)
この2月に行って以来だが、結構出来上がってるってことかな?
では行ってみようぞ!

いつもの公園(箕面市 木戸ヶ池)で休憩したら、

前は工事中だった新しい道を通って、
ごちゃごちゃ適当に走って、

よしだベーカリー。
たこ焼きパン(たこ焼きくん)がまた食べたくなったのだ。

そのすぐ近くの自動販売機に魅力的な商品があったので、これもゲット。
(さて、どれでしょう)

素直にダムへ行けばいいものを、安威川が蛇行して飯能の「巾着田」みたいになっているところへ。
ここからだと、普段通る府道46号線が遠望できる。
実際走るとしんどいのに、こうして見ると大した坂じゃない。

まずはダム下流側の「桑原ふれあい広場」側からアプローチ。
工事現場入口の気さくな警備員のおっちゃんとしばし談笑して、

今度は上から。
おっちゃんによると、ダム下に公園ができて川まで下りられて、上に400m(日本最大)の吊り橋ができる。
「あと4年はかかるけどね」だそうだ。

ここで見かける自転車乗りがよくやる、お約束の構図。

展望スポットからのパノラマ。(クリックでちょっと拡大)
洪水吐まで少し残しているものの、これはもう平常時100%の貯水量じゃないの?
それにしても、今月末にイベントできるほど完成した場所は見当たらないな。
お腹が空いたので、

ダムから少し戻ったところで見つけた「山手台新町東公園」。

プリンパン(正式名失念)とたこ焼きくん。
そして「さつまいも&ミルク」(サンガリア)。
たこ焼きくんは、以前のたこ焼き3個入りから2個入りにダイエット。値段忘れたけど税別になって端数が出た。
プリンパンは、まさしくプリンの味で食感はパン。上から溶かした砂糖がたっぷりかけられて、MADAME SHINKOの「マダムブリュレ」を思い出した(あれほどには甘くない)。
さつまいも&ミルクは、いやほんまにサツマイモの味ですやん。
また見つけたら買おう。塩分入りだから夏向き。

食後、大門寺トンネルを抜けると、広大なスペース出現。
前はここ、どうなってたっけ。
ともあれ、イベント会場は多分ここやな。

その先、茨木亀岡線(府道46号線)と万博外周道路(府道1号線)の分岐には信号と横断歩道。
少し「待ち」が生じるが、安全に右折できる。
前来たときはまだ信号は無かったはず(違うかもしれん)。

以前「(仮称)車作スカイライン(正式名:「(付替)市道大岩車作線」)」と呼んでいた道に名前が付いてた。
「おおいわ坂」。
うん、わかりやすいと思いますよ(棒読み)。

再びダム湖の傍まで来ると、車作橋の下まで水が溜まっている。
「例の橋」どころか旧道が水没して、

道路標識が潜水艦の潜望鏡状態。
「ここまで」が標識の懇願に見えて仕方がない。
『水位もうここまでにしといて~』

車作橋の上流も水が満ちている。
この分だと竜仙峡ボロボロトイレもヤバいんちゃうん?

車作トンネルを抜けて下を見ると、よかった、ここまでは来ていない。
(ボロボロトイレは今居る橋の反対側で見えない)

更に上流側も平和そのものだ。
ここからは竜仙峡の最も美しく(渓谷が)、最も怖い(道が狭くてダンプトラックが多い)区間。
もちろん写真は無い。

緊張区間を終えて、ホッとしながら振り返った景色。
(前もここで撮った)

風が強いせいか、はたまた建設業が繁盛しているのか、採石場にはもうもうと砂ぼこりが立ち込めている。
目が開け辛い。

さてこの分かれ道、前回は狩待峠を目指して右へ行ったが、今回は清阪峠に行くため左へ。

府道43号 豊中亀岡線は道路が広くて路面も木立もきれい。
勾配も大したことなくて気持ちよく走れる。

山村の棚田もいい感じだ。

田植えに備えて田んぼには水が張られている。

清阪峠到着。
ここから大阪府だ。

ちなみに、ここまでは京都府亀岡市。
府道43号線は京都-大阪と繋がっているが、京都府道なのか大阪府道なのか不明。
もしかすると両府で同じ番号を振るなんて洒落たことをやっているんだろうか。(※1)

その府境に建っている道標には
「従是南摂津国 大阪府支配所
従是北丹波国 京都府支配所」
と彫られている。
※「所」は枯れ葉に埋もれています

大阪府に入った途端、狭いわ路面デコボコやわ山からの水が横切ってるわの大騒ぎ。
だが、これはこれで楽しい!
そういえば、京都人は食べ物をはじめとして見た目を重んじ、大阪人は中身第一、って聞いたことがある。

開けたところに出て一息。

高雲寺というお寺に、キリシタン墓碑があるようなので、

搦手からアプローチしてこっそり自転車を置いて(って、WEBで晒してどうする!)、

「キリシタン墓碑」。

ここは前回も通った“de愛・ほっこり「見山の郷」”だが、前回のコースを今回は直角に横切って上る。

良い感じの景色の中を上って行く。
ずっと向こうに見えているガードレールの所を走るようだ。

その「ガードレールの所」。
これまたいい山村の棚田。

もういっちょう!
良い感じの景色が次々と出てきて楽しいが、どう考えてもさっきの清阪峠より上っている。

銭原児童遊園でちょっと休憩。

そのすぐ傍に、
「夫婦げんか 勝っても 負けても そんばかり」。
そのあとは、

前に走った「大円下所多尊磨崖仏」(リンク省略)の所から入って(路面の苔で滑ってコケそうになった)、

希望ヶ丘に抜けて、

呉服の辺りで猪名川を眺めながらしばしゆったりしたあと、ゆっくりと帰宅した。
風が異様に強かったことを除けば、非常に快適なポタリングを楽しむことができた。
本日のルート
≪2023/05/08 追記≫
※1: 「両府で同じ番号を振るなんて洒落たことをやっている」が正解でした。
【京都府側】
【大阪府側】
- 関連記事
-
- 千苅ダム下見ポタ (2023/06/01)
- 猪ノ子峠と大円下所多尊磨崖仏ポタ【本編】 (2023/05/28)
- 猪ノ子峠と大円下所多尊磨崖仏ポタ【序章】 (2023/05/27)
- 夙川・芦屋山手探索から海へ【もしかしてUS-2】 (2023/05/13)
- バラ探ポタ (2023/05/06)
- 安威川ダムと清阪峠ポタ (2023/05/02)
- 明石海峡を見晴らすポタ【舞子古墳群と苔谷公園】 (2023/04/28)
- そうは言うても野田藤へ そして中之島 (2023/04/21)
- きずきの森とか多田銀山とかのポタ (2023/04/14)
- なんとなく春を感じるポタ (2023/04/08)
- 花ポタ2023-3月【桜、ほか】 (2023/03/25)
スポンサーサイト

にほんブログ村