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「ミノウラ アクセサリーホルダー ツインスペースマウント」のアップデート

6号車に取り付けている「MINOURA スペース増設用アクセサリーホルダー TSG-23EB」に手を加えた。

先日のこと、僅か1.5kgの荷物を下げただけでお辞儀をした。

元の角度はこちら参照。
それが、
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このように少し前下がりになってしまったのである。

「ねじの締め付けが甘かったんでしょ」と思うだろうが、締めても締めても一定以上の固定力が出ない。
思うにこれは「EBバンド」の宿命で、取り付けの際、ステンレスバンドを金具に引っ掛けて折り曲げる。
そして、ねじで金具を引き上げるとステンレスバンドがハンドルパイプを締め上げるように固定する。
ところが、ねじを回す力が一定の強さを越えると、ねじがいくらでも回るようになる。
おそらく、折り曲げたステンレスバンドが滑って(折り曲げ箇所がずれて)いるのではないかと思う。

当初このホルダーにフロントバッグを付けたいなと思っていたが、これではあまり当てにならない。
そうなると、上記写真のようにハンドル周りをゴチャつかせている意味が薄れてくる。

現在このアクセサリーホルダーが担当しているのは、ライト、ベル、トートバッグ用フック。
トートバッグ用フックは黄色いツマミのホースバンドだ。
アクセサリーホルダーの付け根に配置しているサイコンも もしかすると邪魔になる。
実をいうと、そういう理由で「サイコンをステムの上に移設したい」と考えていたわけである。

で、熟考の末決定した方針は以下の通り。
○ サイコンは現状の位置をとりあえずキープ(問題あればまた考える)
(1) アクセサリーホルダーの「ツインスペース」を「シングルスペース」に改造する
(2) ベルはバンドの薄いものに替えてハンドルバーに直接取り付ける
(3) トートバッグ用フックをビニール被覆針金で製作する

(1) アクセサリーホルダーの「ツインスペース」を「シングルスペース」に改造する

使っていないハンドルバーは現在少なくとも4本ある。
が、何かの拍子に使いたくなるかもしれないので、これのためにカットしたくない。(貧乏性)
もちろん、ツインスペースマウントの純正バーも当面置いておきたい。
どこかにΦ22~Φ25ぐらいの切っちゃってもいいパイプは無いか。
a230503_01.jpg
あった。
地デジも受信できるアンテナだが、ネットと一緒に光回線で受信しているから今後も使うことはないだろう。

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なんちゃって設計図。

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なるべく材料を無駄にしないように、端っこから使う。
Φ22のフレームにぶっ刺さっている導波器(枝)を撤去すれば、穴も使えて一石二鳥だねっ♪

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フレームの中で潰して抜け止めしているから、ラジペンで潰れを直せば…
むーりー!

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仕方ないので切り落として、

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結構きつく嵌っていたので、テーパーリーマーで端部を中から削り落とそうとしたら反対側に飛び出したので、

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鋸で切り落として、次は反対向けにテーパーリーマーで同じことを繰り返した。

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取れた。

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すっきり。

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内側に出ているバリがあるとタッププレート(ナット)がパイプに密着できないので、半丸やすりで

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平坦にした。
内面の出っ張りを削るのは難しくて傷だらけになったが、取り付ければ見えないからヨシ!

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仮止めしてみると、アームとの間に隙間が空く。
アームのパイプ取付面に溝があるから大丈夫と思っていたが、外側のバリも大き過ぎたようだ。

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外側のバリは完全には除去せず、上記「溝」に引っ掛かって回り止め(ねじの緩み止め)になることに期待。

ツインスペースなら両側のアームで囲まれるが、シングルスペースだとパイプの端が解放状態になる。
何かの拍子にライトのブラケットが緩んでパイプの端からすっぽ抜けて落ちてはいけない。

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100均のアルミワイヤー(φ1)と余っているバーエンドプラグ。
バーエンドプラグは押し込むだけなのでライトの抜け止めとしては期待できないから、アルミワイヤーを併用。

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パイプの円周上4か所に均等(目測)にΦ1.5の穴を開け、縫うようにアルミワイヤーを通した。

パイプ内径に対してプラグはガタガタだったが、アルミワイヤーのおかげでちょうどいい締め加減になった。

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上記で、外側のバリを残して回り止めにさせようとしたものの、やはりねじ1本止めでは緩むおそれがある。
しかも、パイプが極めて薄いので、ねじの弾性変形による緩み止め効果にも期待できない。
(分厚いものなら、ボルト頭~ナット座面間の長い雄ねじがばねのように伸ばされてナットを引っ張る=緩みにくい)
ということで、いつもの緩み止め剤 Scotch-Weld TL22J (低強度・中粘度)を使用。

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パイプの長い側は上記の通り上手く収まったが、短い側はタッププレートにプラグが干渉するので、

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出っ張りを1ヵ所カット。

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このようにすっきりした。

(2) ベルはバンドの薄いものに替えてハンドルバーに直接取り付ける

今回のブルホーン化に採用していたベルは東京ベルの「TB-551FB2 チビ丸フリーバンド2 ミガキ」ベル。
とにかく澄んだ音で音量もそこそこあるし、見た目も気に入っていたが、バンドが分厚すぎる
FD用シフターのインジケーターとハンドルバーの隙間を通すつもりだが、この厚さでは通らない。

ちょうどこのときに買っておいたセリア(100均)のベルがお誂え向き。

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目論み通りインジケーター裏の隙間は通せたが、シフターのバンドがベル本体の土台に引っ掛かる。
(シフターのバンドをベルのバンド傍に寄せられない)

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1mmほどベルを浮かせれば通せそうなので、パッチラバーを両面テープで

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該当箇所に貼り付けた。
これでシフターが所定位置に納まった。

(3) トートバッグ用フックをビニール被覆針金で製作する

材料は、100均で買ってきたビニール被覆針金Φ2。

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現物合わせで形を決めて、一旦外して長さを測って左右分2本を作り、

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形を整えた。
針金の切り口で怪我をしてはいけないし、2本をひとまとめにしたい。
何かキャップになるものは無いかと探して、辿り着いたのが虫ゴム。
パッチセットを買うと必ず付いてくるが、我が家の英式バルブ=ママチャリは虫ゴムレスのため余っている。
これを伸ばしながら2本の針金に被せた。

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針金の切り口を防錆するため、木工用ボンドを虫ゴムの穴にラブ注入した。

○ 作業完了

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導波器の穴からゴミが入ると嫌なので、手近なカッティングシート(偶々赤があった)を雑に貼付した。
追い追いきれいなものに替えたい、とは思っているが…

○ 完成図

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どうでしょ?
随分すっきりしたと自己満足しきり。
写真のピントがずれているのはご愛嬌。

○ 課題

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ビニール被覆針金で作ったフックが簡単に伸びてしまわないかと心配したが、この日、パン2個だけなら無問題。
ただ、ご覧のように向かって右が、バッグの持ち手の一方(赤矢印)が残りもう一方(黄矢印)が外れてた。

同左側はフックのすぐ傍にアクセサリホルダーのアームが上から被さっているので外れていない。
反対側も、跳ね上がりを上から抑える何かを取り付ける必要があるようだ。

≪2023/5/5追記≫: 対策記事はこちら

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potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

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