ブルホーン化の決算報告
- 2023/05/09
- 22:44

久しぶりに会った自転車好きの同僚、
「また自転車買った?オレンジのやつ」。
そういえば通勤用5号車(水色)がパンクして急遽7号車(オレンジ)で出撃した日があった。
あのとき見かけたんだろう。
ポ:「いや、あれは1年か2年前に買ったやつだよ。」(実は2年半前)
同:「じゃああの水色はいつ買ったの?」
ポ:「あれは安くで売ってるのをあんたが教えてくれて、色違いで(ちょうど10年前に)買ったやつ。」
というぐらい彼とは長いこと話してなかったなーと。
その続きでブルホーンの話になって、
ポ:「ウチにあるミニベロ4台中1台はブルホーンにした。」
同:「僕もブルホーンにしたいけど、2~3万で済まないから手が出ない。」
2~3万?
6号車のブルホーン化は1万も掛かってないと思うぞ。
ハンドルが2千円ぐらいやろ。(実は3千円オーバー)
一番高かったギドネットが5千円以上したかな。(実は4千円)
あんた(イタリア製大好き人間)の眼鏡に適うものにしようとしたらそのぐらいかかるんかなー。
ということで、実際どれぐらいかかったか集計してみた。
≪6号車ブルホーン化≫
※工賃は一切かかっていません
※紆余曲折の内に買って使えなかったモノは含みません
ハンドル | NITTO RB006 ショートブルホーンバー | 3.3k円 |
ブレーキレバー | DIACOMPE DC139 BK ギドネットレバー | 4.0k円 |
バーテープ | DIXNA D11 BL スクラッチ バーテープ | 0.9k円 |
バーエンドプラグ | 謎の中古品 | 0.1k円 |
アクセサリーホルダー | MINOURA TSG-23EB | 2.7k円 |
合計 | 11k円 |
おっと!1万円超えてました。
但し、MINOURA TSG-23EB は結局シングルアームでもよかったので、もう千円は安く上がったはず。
また、私特有の事情として、フラットバーに対して握る位置が遠くなることへの対策で以下も購入。
・シートポスト: BBB スカイスクレイパー BSP-20 = 4.2k円
・ステム: GIZA MS-28 アヘッドステム 25.4mm 50°/130°60mm = 2.7k円
これを含めると 17.9k円。
2万円近くかかってたのね。
実際使ってみて、費用対効果でいえば大儲けだったわ!
………
じゃあ、セレブの同僚目線で考えて、オシャなブルホーン化だとどのぐらいかかるのか。
ブレーキレバー:
ブルホーンの先っちょにつけるやつでも贅沢言わなければ4千円以内なので、ギドネットと大差ない。
あれ?「贅沢言わなければ」?
早くも「セレブ目線」から外れとるし。
但し、デュアルコントロールレバー(STI)を使うなら、後述のシフトレバーと合わせた額との比ではない。
9速でも左右ペアで3万円とかからスタートである。
確かに、「ツノ」を握って藻掻いているとき、6号車のようなラピッドファイアは不便なんだけどね。
ブレーキワイヤー:
ギドネットと違って、上記のレバーだとフラットバーでのブレーキケーブルじゃ長さが足りない。
後用を前に流用するなら1本新調が必要で0.5~1千円ぐらい?
シフター:
実はこいつがいちばん金食い虫で、バーコン(バーエンドコントローラー)にせよコラムマウントのWレバーやサムシフターにせよ、1万円前後する。
シフトワイヤー:
バーコンの場合はブレーキ同様、シフトケーブルを少なくとも1本新調が必要で0.5~1千円ぐらい?
ということで、私がやった改造と比べて10~15千円高くつくんだねー。
STIって言いだすと、トータル5万とか6、7万とか行くんやなー。
ま、私とは住む世界が違うということで。(おかしいな、おんなじ会社なんだが)
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