夙川・芦屋山手探索から海へ【もしかしてUS-2】
- 2023/05/13
- 20:08
昨日、夕方に会食の予定が入っていたし、翌土曜日(今日)は雨予報で走れないから、軽いポタリングにした。
取り立てて行きたい所も無いので、地図を見ずに未踏の地域を探索し、お昼を食べたら帰るプラン。

桜の季節には賑わった夙川の、私自身あまり馴染みのない右岸を少し走ったあと北夙川通りに向かった。

北夙川通りの最高地点には岩園隧道がある。
こちらからだと上りながら狭いトンネルを抜けるのがあまり好きじゃないので、すぐ左の坂に迂回してみた。

下から上まで55mの距離で13mの高さを上る、ここが40m地点。
写真右の下部区間は平均勾配22.5%。
最後の24%超えでバランスを崩したが、なんとか上れた。
残りの写真左 上部区間は幅の2/3が階段で、残りがスロープ。計算すると33%。

左を見ると平坦路のあと、ちょっと上るだけっぽいのでそっちへ迂回して激坂回避。

上った先にあった甲南公園に北西から進入して一休み。
岩園隧道の迂回ルートが他にも無いか辺りをぐるっと探索して、

東側からもう一度甲南公園に上るこのルートは最大21%。
数値の差以上にこっちの方が楽に上れた。
阪急芦屋駅に下る「宮川けやき通り」(北夙川通りの続き)へ出られないかと適当に走っていたら、

岩ヶ平公園。(トイレ完備)

この公園にある「モンテベロ・バラ園」。
看板には以下の説明。
「芦屋市からモンテベロ市(アメリカ・カリフォルニア州)へ親善友好の桜の苗木を送った返礼として1974年にモ市から市花のバラが送られてきました。」
そこから下って芦屋川を渡ったところで、
そういえばこの上はどうなっているんだろう?

ということで上ってみた。
写真右の坂の先には「滴翠美術館」。
陶器の美術館らしい。

上り切った所にあるのは芦屋市立 山手中学校。

その手前で右を見ると橋が架かっている。
芦屋川かなーと思ってたが、芦屋川の支流「高座川」に架かる高座橋。

上流側はこんな感じ。
帰ってから地図を調べたら、上流に高座の滝がある。
今度改めて行ってみよう。
西宮市に高座町(たかくらちょう)があるので「たかくらばし」だと思って親柱の銘板を見ると、

こちらは「こうざばし」だった。
芦屋は素直なのね。

高座橋で記念撮影。

その後も見晴らしのいい住宅地を上ったり上ったりして、

芦屋市立三条小学校跡に「山上文化財整理事務所 出土品展示室」がある。
また調べてみて興味が湧いたら訪ねてみよう。
さっきの山手中学校といい、この三条小学校といい、ここに通った子たちはさぞかし健脚だったことだろう。

そこを上り切ったところにある「会下山遺跡」入り口。
さっきの「出土品」はここのことかな。
歩かないと行けなさそうなのでもちろんパスしたが、今調べてみたら結構面白そう。
いつかの機会に行ってみたくなった。

下って、

JR摂津本山駅前には「本山だんじりまつり」の提灯。
今年5月4日にだんじりパレードがあったようだ。
昼食のためにパン屋さんを探す。
本山駅のすぐ傍に当地では比較的有名なパン屋さんがあるが、なんとなくパスして南下して、

阪神青木駅前の「小麦畑」さんで調達。

じっくり地図を見て手頃な公園を探そうと、東神戸フェリーターミナル岸壁跡のサンシャインワーフ神戸へ。

ここにはめちゃめちゃ長い雲梯があって、

ギネス世界記録認定を受けている。
その長さ149.992m(556本)。
ミリの単位まで測っているのがさすがギネス。
あと8mm長ければ150mの大台だが、工事関係者が口にする単位は「セン(cm)」だから仕方ないね。
子供の頃からまともに雲梯できたことないので、ぶら下がりすらしなかったが。
ベンチに座って地図を見ていたら「ブオーン」という音。
最初、船の汽笛かと思ったが、どうやらターボプロップのエンジン音。

隣にある新明和工業のこの辺りから聞こえてる。
てことはUS-2?
ここからは見えないし、対岸にカメラ小僧の放列は見当たらないので、海に出てくることもなさそうだ。
それはさておき昼食。

ワーフから少し西進したところにある交差点脇のスロープを上ると、

下水道施設の屋上に設けられた「瀬戸公園 屋上」。
だーれも居ない貸し切り状態。

小麦畑さんの出来たてドーナッツとピロシキ、税込み270円。
両方とも美味しくいただいたが、材料高騰の折からか少し小ぶり。
もう1個なんか買ってもよかったかな。

それより感心したのがこのテープ。
袋の口を赤いテープで留めてあるのはよくあるが、剥がして開くのが結構メンドクサイ。
このテープは[⇔⇔⇔⇔][⇔⇔⇔⇔]と書いてあるのを両手で摘まんで開くと、

いとも簡単に開封できる。
これ、どうやって貼るのか見たかった。

この屋上公園からの見晴らしと、

外周部の回廊?
中央部の広っぱと端っこに遊具もあり、花壇もある。
結構充実した公園なのである。
さて、充分に和みの時間を過ごしたので帰るんだが、せっかくなので深江浜に寄って行こう。
深江大橋の上から新明和の方を見ると、

おるやん!

US-2 3号機。

昼休み中なのか、だーれも居らん放置プレイ。

さっきのサンシャインワーフが写真左端。
こういう位置関係。
そう思ってさっきの写真を見直すと、矢印の所に主翼がチラッと写ってたわ。

角度を変えてもう1枚。
さあ、今度こそ帰ろう。
なお、

おまけ。
この日のルート
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取り立てて行きたい所も無いので、地図を見ずに未踏の地域を探索し、お昼を食べたら帰るプラン。

桜の季節には賑わった夙川の、私自身あまり馴染みのない右岸を少し走ったあと北夙川通りに向かった。

北夙川通りの最高地点には岩園隧道がある。
こちらからだと上りながら狭いトンネルを抜けるのがあまり好きじゃないので、すぐ左の坂に迂回してみた。

下から上まで55mの距離で13mの高さを上る、ここが40m地点。
写真右の下部区間は平均勾配22.5%。
最後の24%超えでバランスを崩したが、なんとか上れた。
残りの写真左 上部区間は幅の2/3が階段で、残りがスロープ。計算すると33%。

左を見ると平坦路のあと、ちょっと上るだけっぽいのでそっちへ迂回して激坂回避。

上った先にあった甲南公園に北西から進入して一休み。
岩園隧道の迂回ルートが他にも無いか辺りをぐるっと探索して、

東側からもう一度甲南公園に上るこのルートは最大21%。
数値の差以上にこっちの方が楽に上れた。
阪急芦屋駅に下る「宮川けやき通り」(北夙川通りの続き)へ出られないかと適当に走っていたら、

岩ヶ平公園。(トイレ完備)

この公園にある「モンテベロ・バラ園」。
看板には以下の説明。
「芦屋市からモンテベロ市(アメリカ・カリフォルニア州)へ親善友好の桜の苗木を送った返礼として1974年にモ市から市花のバラが送られてきました。」
そこから下って芦屋川を渡ったところで、
そういえばこの上はどうなっているんだろう?

ということで上ってみた。
写真右の坂の先には「滴翠美術館」。
陶器の美術館らしい。

上り切った所にあるのは芦屋市立 山手中学校。

その手前で右を見ると橋が架かっている。
芦屋川かなーと思ってたが、芦屋川の支流「高座川」に架かる高座橋。

上流側はこんな感じ。
帰ってから地図を調べたら、上流に高座の滝がある。
今度改めて行ってみよう。
西宮市に高座町(たかくらちょう)があるので「たかくらばし」だと思って親柱の銘板を見ると、

こちらは「こうざばし」だった。
芦屋は素直なのね。

高座橋で記念撮影。

その後も見晴らしのいい住宅地を上ったり上ったりして、

芦屋市立三条小学校跡に「山上文化財整理事務所 出土品展示室」がある。
また調べてみて興味が湧いたら訪ねてみよう。
さっきの山手中学校といい、この三条小学校といい、ここに通った子たちはさぞかし健脚だったことだろう。

そこを上り切ったところにある「会下山遺跡」入り口。
さっきの「出土品」はここのことかな。
歩かないと行けなさそうなのでもちろんパスしたが、今調べてみたら結構面白そう。
いつかの機会に行ってみたくなった。

下って、

JR摂津本山駅前には「本山だんじりまつり」の提灯。
今年5月4日にだんじりパレードがあったようだ。
昼食のためにパン屋さんを探す。
本山駅のすぐ傍に当地では比較的有名なパン屋さんがあるが、なんとなくパスして南下して、

阪神青木駅前の「小麦畑」さんで調達。

じっくり地図を見て手頃な公園を探そうと、東神戸フェリーターミナル岸壁跡のサンシャインワーフ神戸へ。

ここにはめちゃめちゃ長い雲梯があって、

ギネス世界記録認定を受けている。
その長さ149.992m(556本)。
ミリの単位まで測っているのがさすがギネス。
あと8mm長ければ150mの大台だが、工事関係者が口にする単位は「セン(cm)」だから仕方ないね。
子供の頃からまともに雲梯できたことないので、ぶら下がりすらしなかったが。
ベンチに座って地図を見ていたら「ブオーン」という音。
最初、船の汽笛かと思ったが、どうやらターボプロップのエンジン音。

隣にある新明和工業のこの辺りから聞こえてる。
てことはUS-2?
ここからは見えないし、対岸にカメラ小僧の放列は見当たらないので、海に出てくることもなさそうだ。
それはさておき昼食。

ワーフから少し西進したところにある交差点脇のスロープを上ると、

下水道施設の屋上に設けられた「瀬戸公園 屋上」。
だーれも居ない貸し切り状態。

小麦畑さんの出来たてドーナッツとピロシキ、税込み270円。
両方とも美味しくいただいたが、材料高騰の折からか少し小ぶり。
もう1個なんか買ってもよかったかな。

それより感心したのがこのテープ。
袋の口を赤いテープで留めてあるのはよくあるが、剥がして開くのが結構メンドクサイ。
このテープは[⇔⇔⇔⇔][⇔⇔⇔⇔]と書いてあるのを両手で摘まんで開くと、

いとも簡単に開封できる。
これ、どうやって貼るのか見たかった。

この屋上公園からの見晴らしと、

外周部の回廊?
中央部の広っぱと端っこに遊具もあり、花壇もある。
結構充実した公園なのである。
さて、充分に和みの時間を過ごしたので帰るんだが、せっかくなので深江浜に寄って行こう。
深江大橋の上から新明和の方を見ると、

おるやん!

US-2 3号機。

昼休み中なのか、だーれも居らん放置プレイ。

さっきのサンシャインワーフが写真左端。
こういう位置関係。
そう思ってさっきの写真を見直すと、矢印の所に主翼がチラッと写ってたわ。

角度を変えてもう1枚。
さあ、今度こそ帰ろう。
なお、

おまけ。
この日のルート
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