rin project CASQUE(リンプロジェクト カスク)
- 2023/05/23
- 22:11
というわけで、それ以来、ポタリングも通勤もカスクを着用するようになった。
家族のみんながプレゼントしてくれた手前、ノーカスで事故って頭打ったら合わす顔が無いし、
そもそも、一度被るくせがついてしまうとノーカスは不安で仕方がない。
その辺はクルマのシートベルトと同じ。
で、そのカスクのレビュー。

※オクやメル○リなどでの悪用防止のため著作権表示を付けています。
モノは「リンプロジェクト(rin project)」の「カスク(ヘッドプロテクター)」。
メーカー公式製品一覧ページ:https://www.rinproject.com/works.html
※カスク単品のページはウェブショップに置かれているため、上位ページにリンクしています。
【重量】
先の記事で「公称120gr」と書いたが、ショップのページによると「M : 110g / L : 111g」。
確かどこかで「120g」と見た記憶があるんだが…
いずれにしても、手元のLサイズ実測も110gr。
ダントツに軽い。
既に数回のポタリングと毎日の通勤に着用しているが、丸1日走ると首周りに重さを若干残すものの、概ね良好。これなら今後も着用を続けられる。
【ストラップ(顎紐)】

あごひもは、極薄のベルトに、ぺったんこのnifcoフロントリリースバックル(正規品)。
こちらも軽さに寄与していると言えるが、こう見えてとてもしっかりしている。

また、あごひもの位置は御覧のようにスライドできて、耳の位置に合わせられる。
私のように後頭部が出っ張った才槌頭でも問題ない。
逆に、ストラップの位置がいつの間にか少しづつ移動していることがあるが、これは仕方がない。
被っている最中にずれたりしないから大丈夫だ。
【サイズとバンダナ】
私の頭囲は62cm。
このカスクのLサイズは61cm。
きついかと心配したがチョウドイイ。
と思ったものの…

本革なので、汗汚れの緩和と、パッドの隙間から飛び出すアホ毛抑えとしてバンダナを買った。
100均の50cm×50cm。
実は、朝日/夕陽に向かって走るときの防眩に、鍔のあるキャップを下に仕込もうとしたらきつくて無理だった。
すべり(サイズリボン)の部分で厚みが2.3~2.5mm。
(「すべり」ってのは内周に当てられている折り返し。「汗止め」だと思ってたが、こう言うらしい。)
円周=2πr だから、頭の周囲に 2.5mm厚のものを巻くと、1.5cm 増えて頭囲63.5cm。
さすがにこれはアウト。
そう考えると、Lサイズの61cmは頭囲61cmの人がキャップの上からカスクを被れますよ、という意味だな。
で、バンダナ。
100均の50cm角(対角約70.7cm)だと、私の頭では真結びでギリギリ(🦋は無理)。
通販サイトで普通の値段の商品を見ると、58cm角とか66cm角。
そのぐらいあるとオシャレな結び目とかできるんだろうが、いや、機能を満足できてるから問題ない。
Youtubeでバンダナの巻き方を検索したら(偶々見つかった最初のやつ)、額の所は2回折り(4重)。
真似してやってみたら、これも厚みでアウト。どんだけメンドクサイ頭やねん!
ということで、頂点を少し外した2つ折り(1回折り)でなんとかイケた。
【携行性・収納性】

自転車を降りたらこのように畳んでリュックに放り込むなり、畳まずにストラップでぶら下げて携行。
休憩時、ボトルケージが空いていれば引っ掛けておいてもいい。
なにせ軽いから。
【外観】
外観は上記の写真でご覧の通りで、本革の表面が美しく手触りも良い。
4枚目の写真にチラッと写っている後に書かれた製品ロゴは、ライトを当てると白く光る。
テールとしては赤か橙に光ってほしかったところだが…、まあ、カッコいいのは確か。
気になるのは、本革だけに劣化が避けられないこと。
もう一つ予備に買っておいても良い気がしているが、特に雨天などはなるべく使いたくない。
例えば「GODO T&I クッションキャップ」とかの安い商品を予備に買ってもいいのかな。
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家族のみんながプレゼントしてくれた手前、ノーカスで事故って頭打ったら合わす顔が無いし、
そもそも、一度被るくせがついてしまうとノーカスは不安で仕方がない。
その辺はクルマのシートベルトと同じ。
で、そのカスクのレビュー。

※オクやメル○リなどでの悪用防止のため著作権表示を付けています。
モノは「リンプロジェクト(rin project)」の「カスク(ヘッドプロテクター)」。
メーカー公式製品一覧ページ:https://www.rinproject.com/works.html
※カスク単品のページはウェブショップに置かれているため、上位ページにリンクしています。
【重量】
先の記事で「公称120gr」と書いたが、ショップのページによると「M : 110g / L : 111g」。
確かどこかで「120g」と見た記憶があるんだが…
いずれにしても、手元のLサイズ実測も110gr。
ダントツに軽い。
既に数回のポタリングと毎日の通勤に着用しているが、丸1日走ると首周りに重さを若干残すものの、概ね良好。これなら今後も着用を続けられる。
【ストラップ(顎紐)】

あごひもは、極薄のベルトに、ぺったんこのnifcoフロントリリースバックル(正規品)。
こちらも軽さに寄与していると言えるが、こう見えてとてもしっかりしている。

また、あごひもの位置は御覧のようにスライドできて、耳の位置に合わせられる。
私のように後頭部が出っ張った才槌頭でも問題ない。
逆に、ストラップの位置がいつの間にか少しづつ移動していることがあるが、これは仕方がない。
被っている最中にずれたりしないから大丈夫だ。
【サイズとバンダナ】
私の頭囲は62cm。
このカスクのLサイズは61cm。
きついかと心配したがチョウドイイ。
と思ったものの…

本革なので、汗汚れの緩和と、パッドの隙間から飛び出すアホ毛抑えとしてバンダナを買った。
100均の50cm×50cm。
実は、朝日/夕陽に向かって走るときの防眩に、鍔のあるキャップを下に仕込もうとしたらきつくて無理だった。
すべり(サイズリボン)の部分で厚みが2.3~2.5mm。
(「すべり」ってのは内周に当てられている折り返し。「汗止め」だと思ってたが、こう言うらしい。)
円周=2πr だから、頭の周囲に 2.5mm厚のものを巻くと、1.5cm 増えて頭囲63.5cm。
さすがにこれはアウト。
そう考えると、Lサイズの61cmは頭囲61cmの人がキャップの上からカスクを被れますよ、という意味だな。
で、バンダナ。
100均の50cm角(対角約70.7cm)だと、私の頭では真結びでギリギリ(🦋は無理)。
通販サイトで普通の値段の商品を見ると、58cm角とか66cm角。
そのぐらいあるとオシャレな結び目とかできるんだろうが、いや、機能を満足できてるから問題ない。
Youtubeでバンダナの巻き方を検索したら(偶々見つかった最初のやつ)、額の所は2回折り(4重)。
真似してやってみたら、これも厚みでアウト。どんだけメンドクサイ頭やねん!
ということで、頂点を少し外した2つ折り(1回折り)でなんとかイケた。
【携行性・収納性】

自転車を降りたらこのように畳んでリュックに放り込むなり、畳まずにストラップでぶら下げて携行。
休憩時、ボトルケージが空いていれば引っ掛けておいてもいい。
なにせ軽いから。
【外観】
外観は上記の写真でご覧の通りで、本革の表面が美しく手触りも良い。
4枚目の写真にチラッと写っている後に書かれた製品ロゴは、ライトを当てると白く光る。
テールとしては赤か橙に光ってほしかったところだが…、まあ、カッコいいのは確か。
気になるのは、本革だけに劣化が避けられないこと。
もう一つ予備に買っておいても良い気がしているが、特に雨天などはなるべく使いたくない。
例えば「GODO T&I クッションキャップ」とかの安い商品を予備に買ってもいいのかな。
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