千苅ダム下見ポタ
- 2023/06/01
- 22:24
今日は平日休み。
天気予報は夕方に雨。
先週はちょっと頑張ったので、今日は緩めで。
いつ雨が降っても良いように、帰路が下りになる方面を目指そう。
突然ですが、
そうだ!千苅ダムを見に行こう。
※なんかタイトルバレしてますが

こっち方面のいつものルートマップ起点、生瀬の大多田橋交差点がまた付け替わっていた。
現在、有馬から下ってきた道が写真中央からトンネル前を右に横切って、写真右外でR176に合流。
これはトンネル工事が始まる前と同じ場所。
前回まではこの写真左外でR176と合流していた。
手前のヌルデの茂み(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)に大方隠れているが、新しい橋を架ける都合だろう。
新しい橋は何ていう名前になるんだろう。
この写真を撮っている橋が「大多田橋」だから「新大多田橋」なんて安易なネーミングは許さんぞ。
とか思いながら現在の橋の名前を確認するため昔のストリートビューを見てみたら、「太多田橋」。
交差点名を示す看板は「大多田橋」。
この橋が架けられている川は「太多田川」。
ややこしいぞ。

有馬街道をサクッと上って船坂。
今日は平日とあって、自転車と会わないばかりか自動車も少ない。
カーブの所で大型車がゆっくり我慢してくれてたので、少し路肩の広い個所で停まって譲ったら「プッ」。
お礼のクラクション。気持ちいいねー。
で、この看板があるのは有馬街道から旧湯山街道に逸れる箇所にある。
今日は緩く行く代わりに、寄り道は多めにしようと、この地図にも載っていない道に曲がった。
ちょうど前からジモティーのおいちゃんが来たので「抜けられます?」と訊いてみた。
「この先は行き止まりなので行けません。」
末尾のルートマップに引き返した痕跡が残っている。

休憩のためいつもの丸山ダム/金仙寺湖に立ち寄ってみたら違和感。(黄矢印)

桜並木がバッサリ無くなっているじゃないか!
去年の7月に立ち寄ったときはまだ有ったので、ここ1年間の出来事。
単に推測だが、
ここの管理人は小さな小屋にいつも一人。
桜の季節に湧く「路駐酒盛りゴミ放置」蟲の排除は到底不可能だから、蟲駆除のため切っちゃったんだろうか。
もしそうだとしたら、とても残念。
地元の人に訊いたら、桜が病気に罹ったため水質への影響を考慮して伐採したとのこと。≪2023/6/10追記≫

下って有馬川沿いの散策路。
掲示されている絵には「ホタルの光を守り続けよう」。
ここでホタルが飛んでるの、いいやろなー。
このあと裏道ばかり走ったせいで、目的地までに昼食を調達、というミッションが未消化。
三田本町のジャパンに回って調達し、

また知らない道に。
が、

「この先市道行き止まり」。
引き返しー。
でもね、この写真の遠くまで写っている白い柵、向こうの出口で抜けられるのを私確認しましたわよ。ええ。
くっそ!

些末なことは気に留めず、JR道場駅を目指す。

道場駅を過ぎてすぐの踏切を、「千苅水源地」(赤矢印)に向けて渡る。

羽束川沿いにずっと走り、

神戸市水道局北神浄水事務所前を過ぎると、

道が二手に分かれている。

右に進むと「東山橋」で羽束川を渡る。

渡って左は、車の轍があるレベルの道。

右は、なんかいー感じの小径。
国土地理院の地図で確認すると、左はちょっと先で行き止まり。航空写真で見ると建物が見える。
右は、徒歩も含めれば川下川ダムまで行けなくもないようだ。
右の道はちょっとそそられるが、「今日は緩め」なのでっ!

元の道に戻ってさっきの分岐を左へ。
さっきの分岐以降、ガードレールが無くなった。

左に見えた看板。

「松風の滝」と「村雨の滝」。
「谷に入るとすぐにある」の言葉通り、

自転車を置いて数歩入ると、

松風の滝~♪
小ぶりだが美しい。
村雨の滝へは20分らしいが、「今日は緩(略)

また羽束川沿いに走って、
ていうか、羽束川って後川の方を流れている川なので、ここもそうだとは知らなかった。

神戸市水道局 千苅貯水場前に到着。
千苅ダムへはこの写真右方向に、貯水場の塀沿いに行く。はず。

その塀沿いの道の角っこに立っていた看板。

「太陽と緑の道 No.1 …」は
平成26年4月に廃止しています。
ここがNo.1だったのか、というのと、廃止されちゃったのか、という感想。
ただ、いまだにダムまでは行ける模様。

やっちまった!と思ったのがこの道。(後ろを振り返って撮影)
非常に狭いのと、ときどき大きな段差がある。
道幅的には乗っている限り通れなくはないが、大きな段差や歩行者に出会った時を想定して押すとなると激狭。
自転車は貯水場の門の辺りに置いてくるべきだった。

今さら自転車を置きに戻ってもう一度歩いて… てのもちょっと気が進まない。
だって「今日は(略)
今日の経験を糧に、また後日改めて来ればいいよね。
ダムを眺めながらお昼、というプランだったが中止して、

春日橋市民公園まで戻ってお昼。
その後も広い通りを避けて走る。

小さなため池の表面に可愛い白い花。
脚立が(多分開いて底まで)突っ込んであるのがまた面白い。

花だけ見るとオオカナダモっぽいが、葉が違う。
もしかすると、花と葉は別の植物かもしれない。
しばらく走ると、

げっ!
なんかやさぐれた人形。
畑じゃないっぽいから案山子って訳でもなさそうで、うーん、シュールだ。

今日はどこもお参りしていなかったので、平田稲荷神社に参拝。

山口町エリアを適当に走って通過し、名塩赤坂の住宅地から生野高原に向かう道のここで右折。

名塩さくら台北縁の遊歩道を抜けて、

見晴らしのいい場所に。

上の写真で見えていたさくら台1丁目の道を走っていると、「←さくら台 花の遊歩道」。

行ってみると、ずーと続く花壇の中にメルヘンな小屋。
「こびとさん居たモン」。
この後、写真を撮り忘れたが、名塩さくら台(新しい)から名塩茶園町(古い)に抜けられることを発見。
自転車・歩行者のみの特権ではあるが。
さらに下って名塩八幡交差点。
今日はあまりR176の気分じゃないのでナシオン(名塩東山台)に下って、

半地下のようなJR名塩駅を超えると、

当時「日本一の斜行エレベータ」と謳われていたもの。
一度、わざわざ乗りに来たことがある。

そこから旧国道176号線を下って、無事帰った。
また地図の空白が少し埋められたので満足。
帰宅後随分経って、暗くなってから雨が降った。
本日のルート
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天気予報は夕方に雨。
先週はちょっと頑張ったので、今日は緩めで。
いつ雨が降っても良いように、帰路が下りになる方面を目指そう。
突然ですが、
そうだ!千苅ダムを見に行こう。
※なんかタイトルバレしてますが

こっち方面のいつものルートマップ起点、生瀬の大多田橋交差点がまた付け替わっていた。
現在、有馬から下ってきた道が写真中央からトンネル前を右に横切って、写真右外でR176に合流。
これはトンネル工事が始まる前と同じ場所。
前回まではこの写真左外でR176と合流していた。
手前のヌルデの茂み(((((;゚Д゚))))ガクガクブルブル)に大方隠れているが、新しい橋を架ける都合だろう。
新しい橋は何ていう名前になるんだろう。
この写真を撮っている橋が「大多田橋」だから「新大多田橋」なんて安易なネーミングは許さんぞ。
とか思いながら現在の橋の名前を確認するため昔のストリートビューを見てみたら、「太多田橋」。
交差点名を示す看板は「大多田橋」。
この橋が架けられている川は「太多田川」。
ややこしいぞ。

有馬街道をサクッと上って船坂。
今日は平日とあって、自転車と会わないばかりか自動車も少ない。
カーブの所で大型車がゆっくり我慢してくれてたので、少し路肩の広い個所で停まって譲ったら「プッ」。
お礼のクラクション。気持ちいいねー。
で、この看板があるのは有馬街道から旧湯山街道に逸れる箇所にある。
今日は緩く行く代わりに、寄り道は多めにしようと、この地図にも載っていない道に曲がった。
ちょうど前からジモティーのおいちゃんが来たので「抜けられます?」と訊いてみた。
「この先は行き止まりなので行けません。」
末尾のルートマップに引き返した痕跡が残っている。

休憩のためいつもの丸山ダム/金仙寺湖に立ち寄ってみたら違和感。(黄矢印)

桜並木がバッサリ無くなっているじゃないか!
去年の7月に立ち寄ったときはまだ有ったので、ここ1年間の出来事。
ここの管理人は小さな小屋にいつも一人。
桜の季節に湧く「路駐酒盛りゴミ放置」蟲の排除は到底不可能だから、蟲駆除のため切っちゃったんだろうか。
もしそうだとしたら、とても残念。
地元の人に訊いたら、桜が病気に罹ったため水質への影響を考慮して伐採したとのこと。≪2023/6/10追記≫

下って有馬川沿いの散策路。
掲示されている絵には「ホタルの光を守り続けよう」。
ここでホタルが飛んでるの、いいやろなー。
このあと裏道ばかり走ったせいで、目的地までに昼食を調達、というミッションが未消化。
三田本町のジャパンに回って調達し、

また知らない道に。
が、

「この先市道行き止まり」。
引き返しー。
でもね、この写真の遠くまで写っている白い柵、向こうの出口で抜けられるのを私確認しましたわよ。ええ。

些末なことは気に留めず、JR道場駅を目指す。

道場駅を過ぎてすぐの踏切を、「千苅水源地」(赤矢印)に向けて渡る。

羽束川沿いにずっと走り、

神戸市水道局北神浄水事務所前を過ぎると、

道が二手に分かれている。

右に進むと「東山橋」で羽束川を渡る。

渡って左は、車の轍があるレベルの道。

右は、なんかいー感じの小径。
国土地理院の地図で確認すると、左はちょっと先で行き止まり。航空写真で見ると建物が見える。
右は、徒歩も含めれば川下川ダムまで行けなくもないようだ。
右の道はちょっとそそられるが、「今日は緩め」なのでっ!

元の道に戻ってさっきの分岐を左へ。
さっきの分岐以降、ガードレールが無くなった。

左に見えた看板。

「松風の滝」と「村雨の滝」。
「谷に入るとすぐにある」の言葉通り、

自転車を置いて数歩入ると、

松風の滝~♪
小ぶりだが美しい。
村雨の滝へは20分らしいが、「今日は緩(略)

また羽束川沿いに走って、
ていうか、羽束川って後川の方を流れている川なので、ここもそうだとは知らなかった。

神戸市水道局 千苅貯水場前に到着。
千苅ダムへはこの写真右方向に、貯水場の塀沿いに行く。はず。

その塀沿いの道の角っこに立っていた看板。

「太陽と緑の道 No.1 …」は
平成26年4月に廃止しています。
ここがNo.1だったのか、というのと、廃止されちゃったのか、という感想。
ただ、いまだにダムまでは行ける模様。

やっちまった!と思ったのがこの道。(後ろを振り返って撮影)
非常に狭いのと、ときどき大きな段差がある。
道幅的には乗っている限り通れなくはないが、大きな段差や歩行者に出会った時を想定して押すとなると激狭。
自転車は貯水場の門の辺りに置いてくるべきだった。

今さら自転車を置きに戻ってもう一度歩いて… てのもちょっと気が進まない。
だって「今日は(略)
今日の経験を糧に、また後日改めて来ればいいよね。
ダムを眺めながらお昼、というプランだったが中止して、

春日橋市民公園まで戻ってお昼。
その後も広い通りを避けて走る。

小さなため池の表面に可愛い白い花。
脚立が(多分開いて底まで)突っ込んであるのがまた面白い。

花だけ見るとオオカナダモっぽいが、葉が違う。
もしかすると、花と葉は別の植物かもしれない。
しばらく走ると、

げっ!
なんかやさぐれた人形。
畑じゃないっぽいから案山子って訳でもなさそうで、うーん、シュールだ。

今日はどこもお参りしていなかったので、平田稲荷神社に参拝。

山口町エリアを適当に走って通過し、名塩赤坂の住宅地から生野高原に向かう道のここで右折。

名塩さくら台北縁の遊歩道を抜けて、

見晴らしのいい場所に。

上の写真で見えていたさくら台1丁目の道を走っていると、「←さくら台 花の遊歩道」。

行ってみると、ずーと続く花壇の中にメルヘンな小屋。
「こびとさん居たモン」。
この後、写真を撮り忘れたが、名塩さくら台(新しい)から名塩茶園町(古い)に抜けられることを発見。
自転車・歩行者のみの特権ではあるが。
さらに下って名塩八幡交差点。
今日はあまりR176の気分じゃないのでナシオン(名塩東山台)に下って、

半地下のようなJR名塩駅を超えると、

当時「日本一の斜行エレベータ」と謳われていたもの。
一度、わざわざ乗りに来たことがある。

そこから旧国道176号線を下って、無事帰った。
また地図の空白が少し埋められたので満足。
帰宅後随分経って、暗くなってから雨が降った。
本日のルート
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