母子の美濃坂峠に行ってみたポタ
- 2023/06/24
- 23:23
会社の同僚
「母子の○○知ってる?あそこに□□□見に行ってきた。」
「何十匹も乱舞しててすごかった。」
※住民に迷惑がかかるといけないので伏字にしました
私は昼間しか走らないので□□□は見られないが、母子といえば尼ン滝とか美濃坂峠が前から気になっている。
尼ン滝の横は下りで通ったことがあるが、ダウンヒルを楽しむのに夢中でスルー。
記事でも尼ン滝には触れていない。
美濃坂峠は上記とかその他のポタでもすぐ近くを素通りしている。
この峠を越えてしまうと篠山なので、遠くてお家に帰れなくなるかもしれないからだ。
ま、とりあえず母子。尼ン滝だけでも見て来よう。

走り出しのR176は気温25℃。
暑い。
真夏の暑い時期はトンネルに入るとヒヤッとして気持ちいいが、この先で連続するトンネルは涼しくなかった。
てことは、まだこれからもっと暑くなるということだ。
こちらから三田に行くには越えなければならない赤坂峠。
数年先には道が付け替えられると聞いているが、

峠直前にそれっぽい工事が。
いやこれ峠の高さ変わらんやん。

いつもの休憩ポイントより少し走って山口春道公園で休憩。

三田エリアはいつも武庫川沿いのCRを走るが、たまにはR176。
今日のコースではR176沿いで補給しておく必要がある。
道の反対側にある7-11はクルマがひっきりなしに通るので渡れずパス。

その先の酒屋さんに寄ってみたらパンとかがあったので調達。

青野ダム/千丈寺湖へのルートもちょっと趣向を変えて裏道(?)から。

木陰の道は涼しくて快適。

もう上り切った?と思ったところにあった「BASE CAMP」。
アウトドア系のお店かな?

そこからまた上って下ったら、

青野ダム。
今日は噴水が出てた。

これまた趣向を変えて、千丈寺湖北西側の青野川流域方面。
(通常よく上げているのは東側の黒川流域方面。)

その青野川サイドにある東浦公園で休憩。
この時点で結構草臥れていたので、グズグズしている内に時刻はもうお昼。
途中、天上橋交差点と八景中学校前交差点の左折車線を直進するため、クルマに合わせてダッシュしたせいか?

母子に着いてから昼食、と思ってたが、ここでランチ。
さっきの酒屋さんで目に留まったのはあんパンとバナナカステラ。
いつもは総菜パンを含めるんだが、たまには甘々でよかろう。
バナナカステラ、アリだと思う。

下青野から上青野に向けて気持ちよく走る。
「あいのり1号のりば⑧」というように、そこここに乗り場がある。
残念ながら車両には会えなかった。

魚道の設けられた青野川と有野橋。
「有野」っていうのは温泉で有名な有馬近くのことだと思っていたが、結構どこにでもあるんだろうか。

上記でリンクした母子大池行きのポタではここを左に入ったが、今日は道なり。

それほど勾配は厳しくなく、景色は最高。

青野川に沿って走る。

こういう渓流が次々と現れ目を楽しませてくれる。

涼しい中を上り続ける。

そろそろ勾配がきつくなってきた。
くだんの同僚が、
「狭くてカーブが続くところでシカが飛び出してきて危うく当たるところだった」
と言ってたのはこの辺りかな。
夜だと街灯も無くて真っ暗だろうな。

ここもきれい。
もう尼ン滝を見られなくてもいいかもしれない。

と思ってたら尼ン滝。

さっきまでより格段にすばらしい!
※ずっと遊んでいた子供連れが入るのでぼかしました。

もういっちょう!
前下ったときは、これをスルーしてたんだねー。勿体ない。

お茶畑が見えてくるともうすぐ母子の町。

茶香房きらめき(茶葉販売店)が見えた。
この辺り一帯、お茶のいい香りがしている。

お昼を食べたとき、
「母子に着いて13時を過ぎてたら美濃坂峠を越えるのはやめよう」
「母子について○○kmを超えていても美濃坂峠を越えるのはやめよう」
と決めていた。
前者の条件を3分ほどオーバーしていたので、今日は素通り…

と思ったが、「やっぱり峠だけでも見とくか」と思い直して、分岐まで引き返した。
あの看板を篠山方面に右折。

分岐から近いとはいえ峠、やっぱり坂を上る。

峠すぐ下にある「ふきのとう休憩所」で休憩。
今日はここまでやなー。

あれが美濃坂峠。
右の石碑のようなものは馬頭観世音。
お詣りしながらちょっと考える。
ここって、そう気楽に来られる所でもないし…
坂を下る分は「体力を消費する」距離にはカウントしなくていいし…

やっぱ下ろう。
下りはじめてすぐの景色が最高。
細かなつづら折れは道幅が狭く路面は所どころ濡れており対向車もたまに来て飛ばせないが、最高に楽しい。
これは下って正解。
残念ながら、楽しいダウンヒルほど写真が全く無い。

人里まで下りてきた。
この写真2枚で標高差224m、所要時間5分9秒。
この5+分間の快楽の代償が、篠山からお家までの走行距離だ。

下ってしまえば篠山の普通の農村。
もちろん、こういう景色も大好物だ。

ほどなくR372に合流。
あとは淡々と帰路の距離を刻むだけだ。

古市峠を回避して当野の桜並木。
これも武庫川である。
ちなみに、ここで脚が攣った。
いや、まだだいぶん距離が残ってるんだが。

こまめに休憩を取り水分を摂り、

三田の武庫川沿いCRまで戻ると安心感が湧いてくる。

そのあと、西宮北インター界隈でGoogleさんに訊くと、いつものR176ではなく高速沿いを走れと。
R176より絶対上り多いよね、と思いながらも、こっちの方が退屈しなくていいなと納得。
その後もGoogleさんお薦めのルートを織り交ぜながら、無事帰宅した。
本日の教訓: 越えたい峠はとりあえず越えとけ。
本日のルート
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「母子の○○知ってる?あそこに□□□見に行ってきた。」
「何十匹も乱舞しててすごかった。」
※住民に迷惑がかかるといけないので伏字にしました
私は昼間しか走らないので□□□は見られないが、母子といえば尼ン滝とか美濃坂峠が前から気になっている。
尼ン滝の横は下りで通ったことがあるが、ダウンヒルを楽しむのに夢中でスルー。
記事でも尼ン滝には触れていない。
美濃坂峠は上記とかその他のポタでもすぐ近くを素通りしている。
この峠を越えてしまうと篠山なので、遠くてお家に帰れなくなるかもしれないからだ。
ま、とりあえず母子。尼ン滝だけでも見て来よう。

走り出しのR176は気温25℃。
暑い。
真夏の暑い時期はトンネルに入るとヒヤッとして気持ちいいが、この先で連続するトンネルは涼しくなかった。
てことは、まだこれからもっと暑くなるということだ。
こちらから三田に行くには越えなければならない赤坂峠。
数年先には道が付け替えられると聞いているが、

峠直前にそれっぽい工事が。
いやこれ峠の高さ変わらんやん。

いつもの休憩ポイントより少し走って山口春道公園で休憩。

三田エリアはいつも武庫川沿いのCRを走るが、たまにはR176。
今日のコースではR176沿いで補給しておく必要がある。
道の反対側にある7-11はクルマがひっきりなしに通るので渡れずパス。

その先の酒屋さんに寄ってみたらパンとかがあったので調達。

青野ダム/千丈寺湖へのルートもちょっと趣向を変えて裏道(?)から。

木陰の道は涼しくて快適。

もう上り切った?と思ったところにあった「BASE CAMP」。
アウトドア系のお店かな?

そこからまた上って下ったら、

青野ダム。
今日は噴水が出てた。

これまた趣向を変えて、千丈寺湖北西側の青野川流域方面。
(通常よく上げているのは東側の黒川流域方面。)

その青野川サイドにある東浦公園で休憩。
この時点で結構草臥れていたので、グズグズしている内に時刻はもうお昼。
途中、天上橋交差点と八景中学校前交差点の左折車線を直進するため、クルマに合わせてダッシュしたせいか?

母子に着いてから昼食、と思ってたが、ここでランチ。
さっきの酒屋さんで目に留まったのはあんパンとバナナカステラ。
いつもは総菜パンを含めるんだが、たまには甘々でよかろう。
バナナカステラ、アリだと思う。

下青野から上青野に向けて気持ちよく走る。
「あいのり1号のりば⑧」というように、そこここに乗り場がある。
残念ながら車両には会えなかった。

魚道の設けられた青野川と有野橋。
「有野」っていうのは温泉で有名な有馬近くのことだと思っていたが、結構どこにでもあるんだろうか。

上記でリンクした母子大池行きのポタではここを左に入ったが、今日は道なり。

それほど勾配は厳しくなく、景色は最高。

青野川に沿って走る。

こういう渓流が次々と現れ目を楽しませてくれる。

涼しい中を上り続ける。

そろそろ勾配がきつくなってきた。
くだんの同僚が、
「狭くてカーブが続くところでシカが飛び出してきて危うく当たるところだった」
と言ってたのはこの辺りかな。
夜だと街灯も無くて真っ暗だろうな。

ここもきれい。
もう尼ン滝を見られなくてもいいかもしれない。

と思ってたら尼ン滝。

さっきまでより格段にすばらしい!
※ずっと遊んでいた子供連れが入るのでぼかしました。

もういっちょう!
前下ったときは、これをスルーしてたんだねー。勿体ない。

お茶畑が見えてくるともうすぐ母子の町。

茶香房きらめき(茶葉販売店)が見えた。
この辺り一帯、お茶のいい香りがしている。

お昼を食べたとき、
「母子に着いて13時を過ぎてたら美濃坂峠を越えるのはやめよう」
「母子について○○kmを超えていても美濃坂峠を越えるのはやめよう」
と決めていた。
前者の条件を3分ほどオーバーしていたので、今日は素通り…

と思ったが、「やっぱり峠だけでも見とくか」と思い直して、分岐まで引き返した。
あの看板を篠山方面に右折。

分岐から近いとはいえ峠、やっぱり坂を上る。

峠すぐ下にある「ふきのとう休憩所」で休憩。
今日はここまでやなー。

あれが美濃坂峠。
右の石碑のようなものは馬頭観世音。
お詣りしながらちょっと考える。
ここって、そう気楽に来られる所でもないし…
坂を下る分は「体力を消費する」距離にはカウントしなくていいし…

やっぱ下ろう。
下りはじめてすぐの景色が最高。
細かなつづら折れは道幅が狭く路面は所どころ濡れており対向車もたまに来て飛ばせないが、最高に楽しい。
これは下って正解。
残念ながら、楽しいダウンヒルほど写真が全く無い。

人里まで下りてきた。
この写真2枚で標高差224m、所要時間5分9秒。
この5+分間の快楽の代償が、篠山からお家までの走行距離だ。

下ってしまえば篠山の普通の農村。
もちろん、こういう景色も大好物だ。

ほどなくR372に合流。
あとは淡々と帰路の距離を刻むだけだ。

古市峠を回避して当野の桜並木。
これも武庫川である。
ちなみに、ここで脚が攣った。
いや、まだだいぶん距離が残ってるんだが。

こまめに休憩を取り水分を摂り、

三田の武庫川沿いCRまで戻ると安心感が湧いてくる。

そのあと、西宮北インター界隈でGoogleさんに訊くと、いつものR176ではなく高速沿いを走れと。
R176より絶対上り多いよね、と思いながらも、こっちの方が退屈しなくていいなと納得。
その後もGoogleさんお薦めのルートを織り交ぜながら、無事帰宅した。
本日の教訓: 越えたい峠はとりあえず越えとけ。
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