輪行袋袋の製作
- 2023/08/14
- 22:12
天気予報が雨だったので溜まっていたオウチ作業。
結局今日は言うほど降らなかったので、台風接近に伴う「降る降る詐欺」にまんまと引っ掛かったような体。
おかげで懸案が片付いたので結果オーライ。
先の記事で試した結果から得られた知見に基づき、輪行袋収納用に「SJファスナー付トートS」を若干改造した。
タイトルの「輪行袋袋」は誤植ではなく、「輪行袋(収納)袋」または「輪行袋(携行)袋」なのである。
改造に使用する材料の一つは

中学生の家庭科から使っていた裁縫箱にあった、台紙を針山代わりにしているホック(スナップボタン)。
かなりの年数が経っている割に結構きれい。(東京ゴンドラ工業製)

色鉛筆を出してきて、

目印を付ける。

縫い付けた。

裏側の状況。
ホックの縫い付け方がこれで正しいかどうかは知らない。

反対側もできた。

白糸を使うのは老眼対策で、完成後は目立たないように黒の油性マーカーで誤魔化す仕上げ。
これの目的は、

先の記事で猫耳のようにはみ出していた口の両端を折り込んでまとめること。

次に、1mm 厚のPP板を、

20×110mmにカットして、両端から10mmと30mmの位置にΦ4.5の穴を開けて、

外周を滑らかに仕上げた。

PP板を定規にして穴位置に印を付けて、

布地の繊維を切らないように千枚通しで押し広げた穴にハトメを通す。

4つ通し終えたら、

先ほどのPP板を当ててハトメをかしめる。
この辺りの工程は4年前に加工した100均ポーチのフロントバッグと概ね同様である。
一つ違うのは、今回の生地が100均ポーチより薄くて(多分)弱いこと。
ただ今回は、常に荷重がかかる用途ではないので問題ないはずだ。

裏っ側のかしめた部分が少し尖っていたので、ミニハンマーで軽ーく叩いて滑らかにした。

そして、100均ポーチにも使った紐(多分ダイソー「カラーひも」)を用意。
くだんの100均ポーチで、屋外保管の自転車(5号車)に4年使ってビクともしない実績を誇る製品である。

ハトメの穴が小さいので、先端をセロテープでまとめて通しやすくする。

通して括って切り口を木工用ボンドで解れ止め。

完成!
サドルレールに固縛の際、紐で作った2つのループにストラップを通して、万一の落下防止を図るという寸法。
これも、冒頭で引用した記事でトートバッグの持ち手がだらしなく垂れ下がっていたことへの対策である。
これまで何度となく輪行準備の記事を書いているが、いい加減ホントに輪行しろよと。
これはもう(輪行)「するする詐欺」と言われても仕方がない状況ではある。
※でも着実に前進してるでしょ
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結局今日は言うほど降らなかったので、台風接近に伴う「降る降る詐欺」にまんまと引っ掛かったような体。
おかげで懸案が片付いたので結果オーライ。
先の記事で試した結果から得られた知見に基づき、輪行袋収納用に「SJファスナー付トートS」を若干改造した。
タイトルの「輪行袋袋」は誤植ではなく、「輪行袋(収納)袋」または「輪行袋(携行)袋」なのである。
改造に使用する材料の一つは

中学生の家庭科から使っていた裁縫箱にあった、台紙を針山代わりにしているホック(スナップボタン)。
かなりの年数が経っている割に結構きれい。(東京ゴンドラ工業製)

色鉛筆を出してきて、

目印を付ける。

縫い付けた。

裏側の状況。
ホックの縫い付け方がこれで正しいかどうかは知らない。

反対側もできた。

白糸を使うのは老眼対策で、完成後は目立たないように黒の油性マーカーで
これの目的は、

先の記事で猫耳のようにはみ出していた口の両端を折り込んでまとめること。

次に、1mm 厚のPP板を、

20×110mmにカットして、両端から10mmと30mmの位置にΦ4.5の穴を開けて、

外周を滑らかに仕上げた。

PP板を定規にして穴位置に印を付けて、

布地の繊維を切らないように千枚通しで押し広げた穴にハトメを通す。

4つ通し終えたら、

先ほどのPP板を当ててハトメをかしめる。
この辺りの工程は4年前に加工した100均ポーチのフロントバッグと概ね同様である。
一つ違うのは、今回の生地が100均ポーチより薄くて(多分)弱いこと。
ただ今回は、常に荷重がかかる用途ではないので問題ないはずだ。

裏っ側のかしめた部分が少し尖っていたので、ミニハンマーで軽ーく叩いて滑らかにした。

そして、100均ポーチにも使った紐(多分ダイソー「カラーひも」)を用意。
くだんの100均ポーチで、屋外保管の自転車(5号車)に4年使ってビクともしない実績を誇る製品である。

ハトメの穴が小さいので、先端をセロテープでまとめて通しやすくする。

通して括って切り口を木工用ボンドで解れ止め。

完成!
サドルレールに固縛の際、紐で作った2つのループにストラップを通して、万一の落下防止を図るという寸法。
これも、冒頭で引用した記事でトートバッグの持ち手がだらしなく垂れ下がっていたことへの対策である。
これまで何度となく輪行準備の記事を書いているが、いい加減ホントに輪行しろよと。
これはもう(輪行)「するする詐欺」と言われても仕方がない状況ではある。
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