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え?直しますよ、もちろん【破れたトートバッグ】

この記事の終わりで持ち手の付け根が破れたセリア 舟型トートバッグ、もう少し頑丈そうな代替品は買った。

当然 破れたのは捨てるよね?
と考えるのは素人。
フロフェッショナル(ロフェッショナルほどじゃない)の私は、
当然 破れたところを直すよね?だ。

b230905_01.jpg
破れてしまった矢印の部分に、左のベルトを縫い付けて補強する。

このベルトは、エアコンの室外機に載せる遮熱カバーに付属していた固定ベルトの残骸。
取説に「余ったベルトは切って捨ててね」(意訳)と書かれていたのを保管しておいたもの。
縫うとき針通りが良くて伸縮しない、しかも強いと三拍子揃っているのに捨てるわけがない。

b230905_02.jpg
ちなみに、損傷個所の内側の状況。
「表の生地が解れた」というより、これは「表も裏も破れた」という方が正しそうだ。

必要な長さにベルトをカットするんだが、少し固い素材なので、切れ味の良い鋏を痛めては勿体ない。
b230905_03.jpg
と思って、二つ折りにしてカッターで切ろうとしたら解れた。
これは「解れた」が正しい。(そこ関係ない)

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挫けずライターで炙って、溶けた部分を金物でプレス。

b230905_05.jpg
ということで、4枚作った。

b230905_06.jpg
裏表に補強ベルトを宛ててステープラーで仮止め。

b230905_07.jpg
縫った。

b230905_08.jpg
裏側の状態。
ステープラーを待ち針代わりに打った割にはかなりずれている。
ま、フロフェッショナルなので。

b230905_09.jpg
破れていない側も含めて両方縫えた。

b230905_10.jpg
裏側の状態。

b230905_11.jpg
例によって老眼対策の白糸は油性サインペンでボロ隠し仕上げ。

なお、反対側もしなくていいのか?という疑問に対しては、
b230905_12.jpg
使用状態がこうなって、前(図の左)側に位置する持ち手に強い引っ張りが掛かる。
赤いところが破れたのね。
破れたのが前だったことは、ボトルケージアダプター(ホースバンド)が擦れた痕の位置とも整合する。
つまり、今回補強した方を前にして使う限り、反対側が破れる可能性は低い。
いや、単に4か所やるのが面倒になっただけなんだけどね。

また、本当は補強ベルトを底までぐるっと回して留めれば完璧なんだが、そこまでは良いでしょ。
所詮100均だし。(面倒だし)

頑張れセリアのトートバッグ!

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potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

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