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トレッキングシューズの底が剥がれた【直す】

で、その2万歩の最中、行程の半分も行かないところで靴底が捲れてきた。

歩いていて、何か粘着性のものを拾ったかなという感じで靴底を見ると、半分ぐらい剥がれてた。
爪先はまだ付いていたので、しばらくは雪駄よろしく引きずりながら歩いたが、面倒になって全部剥がした。

ほどなく反対側も同じ症状を呈したので、さっさと剥がして歩行続行。
一応同行者に迷惑は(あまり)かけずに歩き通せた。

さてこの靴、まだ数えるほどしか履いていない。多分10回未満。
さすがに捨てるには惜しい。

ということで直してみよう。

s230918_01.jpg
現状確認。

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底の方はクルマ用のカーシャンプーと洗車ブラシで泥汚れを落とす。

s230918_04.jpg
その後、接着面を台所用洗剤でゴシゴシ。
隣に転がっている目薬の容器が台所用洗剤。
靴をお外で洗うのに台所用洗剤をそのまま持ち出すのは衛生上、ね?

うっかり目薬と取り違えないように、マジックでこれでもかと落書きしておいた。
ちなみに、点眼部分の尖端パーツは除去してある。

s230918_05.jpg
靴本体を丸洗いするのは暑いし面倒なので、底だけ洗剤で洗った。

s230918_06.jpg
天日干し完了状態。
謎なのは、靴底の前方部 黒っぽいところがなかなか乾かず、しかもべたついていた。
結局何かわからなかったが、乾ききったらべたつきは無くなった。

G17が2つ写っているのは、以前から使用中のものと、多分足りなくなるので新品。

s230918_07.jpg
#220のペーパーでサンディング。
接着面がデコボコしているのでやりにくい。

s230918_08.jpg
靴本体側もサンディング完了。

ふと思ったのは、底も本体も凸部がしっかりサンディングされ、凹部は劣る。
対峙して接着するのは凸部と凹部なので、下地処理の良い方同士は合わさらない。ちょっと残念。

s230918_09.jpg
両方にG17を塗って少し乾かす。

s230918_10.jpg
貼り付けて、その辺のスパナで溝に沿って擦って、足を入れて体重をかける。

s230918_11.jpg
反対側も同様に、G17を底に塗って、本体の中央部を塗ったところで古い方が終了。
新品を出して塗ってみて気がついた。
新品はサラサラで薄塗りがきれいにできる。多分密着性も良い。
古い方は溶剤が結構抜けていたようで塗った後がデコボコ。
本体側中央の区画とその周囲を見比べてみるとよくわかる。

今回の修理はあまり長持ちしそうにないorz

s230918_12.jpg
一応できた。
一応な!

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potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

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