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ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し【掌が痛いの対策編】

ブルホーンハンドルにグリップシフターやり直し」シリーズ、3つ目の課題は「手が痛い」。

普通のドロップハンドルはだいたいΦ24ぐらい。
一方6号車のブルホーンバーはΦ22.2で、2mmほど細い。
これは、ラピッドファイアシフターSL-M310を使う、という縛りからスタートしたからである。
そして今回も、SL-RV400のグリップシフトなので、そのままΦ22.2がいい。

というのは良いんだが、細いぶん、しばらく走ると手が痛くなる。
フラットバーのエルゴノミックグリップで甘やかした掌に細っこいΦ22.2バーは厳しいのである。

ということで、
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比較的握る頻度の高いベンド部辺りにマスキングテープを貼って、大まかな形を決める。

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そのテープをこのとき使った100均のEVAフォーム製「ジョイントマット」に貼ってカットして、

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表面(裏面はコルク張りで接着が効かない)に両面テープを貼って、

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ハンドルバーに接着。
上から見るとハンドルに沿っているように見えるかもしれないが、下側はかなり開いている状態。

k231030_05.jpg
さらに、元々使っていたバーテープの切れ端を載せて、スコッチメンディングテープで押さえる。
このメンディングテープ、前回も使用していい感じ(腐ったり切れたりしない)だったもの。

k231030_06.jpg
グリップシフターの位置をマスキングテープで記録して、

k231030_07.jpg
シフターを抜いたらもう一枚マスキングテープを巻いて、

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先に巻いた方を撤去する。
後から巻いたマスキングテープの縁までがバーテープを巻く範囲。

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元のバーテープ(手垢で汚いのはご容赦下さい)は糊が無くなっているので、先端だけ両面テープを貼って、

k231030_10.jpg
巻き始める。

k231030_11.jpg
巻けた。
現段階は暫定であり、クッション材の追加とかが有り得るため、かなり雑に巻いている。
何度か試走して良し悪しを評価して、最終的にはこの上からコットンのテープを巻きたいと思っている。
手汗が酷いので、表面はやっぱりコットンが良いと思っているから。

汚いテープは縁の下でクッション材として引き続き頑張ってもらう予定。

………

なお、試走の結果は、
○元の状態よりはちょっと楽になった。
×まだまだエルゴグリップの足元にも及ばない。

面倒だし、もうすぐ手袋使い始めるし、このまま春まで行きそうな予感がしていたりする。

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potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

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