しあわせの村への新ルートを開拓
- 2023/11/17
- 22:12
夜通し降っていた雨は天気予報通り、朝あがった。
その予報によれば、午後には強い西風が吹くらしい。
じゃあ西に向かうしかないやん。
久しぶりにしあわせの村でも行くか。
「しあわせの村」は、公式サイトによれば、
ということで、公園、スポーツ、宿泊、キャンプなどの施設とともに、福祉系の各種施設・拠点を擁している。
ふぅ。
要するに、広くてきれいな所。(雑)
前行ったときは市道長田箕谷線を上ったが、地図で面白そうな道を見つけたので試してみることにした。

神戸方面へは国道43号線が圧倒的に効率的だが、今日は集中力がイマイチなので速度域低めの国道2号線。
朝まで降った雨はまだ乾いていない。
ヨンサンに比べニコクは、
アップダウンが多い。まあそれは仕方がない。
信号によく引っ掛かる。一応許せる。
路駐が非常に多い。それはあかんやろ(怒)

六甲山を背景に御影公会堂。
カッコいい建物だな。

人もクルマも多い三宮周辺は幹線道路を避けたが、結局人通りの多いJR三ノ宮駅の真下に出てしまった。
ちなみに、阪急・阪神・地下鉄の駅は「三宮」(ノが無い)と書き、JRは「三ノ宮」と書く。これ豆な。

西に向かうにつれ路上駐車がどんどん増えて遠くまで路駐の列。
ハザード炊きゃいいってもんじゃないぞ!
「午後」どころか、既に時折向かい風(西風)が吹いているのもご機嫌斜めに拍車をかける。
結局、坂・信号・路駐の合わせ技でヨンサンより30分ぐらい余計に掛ったけど、

長田神社到着。

「眼鏡碑」なんてあったの知らなかった。
説明の看板もあったが、掠れて半分も読めなかったので写真は割愛。
長田神社公式サイトの「年間行事の御案内」によると、10月1日に「眼鏡感謝祭」が開催されるらしい。

彩色の美しい本殿。
中ではちょうど何かのご祈祷が行われていた。
こういうとき柏手を高らかに打ってもいいんだろうか。
音を立てない柏手は神式のお葬式の作法だから、やっぱり音を立てていいのかな。(立てたけど)
神社の近くのコンビニで昼食を調達したら、いよいよ新ルートの坂にとりかかる。

丸山町界隈の坂。路線バスが走っているので、この辺の主要道路だな。

おや、あの看板は何だ?

と思って近寄ると、「神戸丸山衝上断層」。
上の写真で分かるように、ネットが掛かっているため断層がよく見えない。
なお、お気づきかと思うが、看板を見た後で断層を入れて撮り直したのが上の写真。

かなり上って来た。
向こうに見えている住宅地も結構な高さの斜面に建っている。
そして、目指しているのは黄色矢印で示した山麓バイパスの峠。
まだまだ坂は続くのである。

ちょっとよさげな公園「花山公園」を見つけて休憩。
神戸の街並みと海が遠くに見えている。

さらに上って分かれ道。
道なりなら右だがそちらは下り。
きっと上る方のはず、と思って地図を見ると、その通り。

その先にあった安楽院のモミジ。

安楽院のもみじ。

安楽院の紅葉。

車道のラストは雲雀ケ丘の坂。

その突き当りにある8段の階段を担げば、山麓バイパスの脇に出る
と、地図にはそう描いてある。

この辺りは「ひよどりごえ森林公園」になっていて、散策路がたくさんあるようだ。

で、予想以上にきついドーナツ坂。
これまで大概上ったつもりだったが、まだそんなに残ってたか、というぐらい。

カメラの水準器で合わせた斜度はこのぐらい。
Google Mapsで調べると、一番きつかった区間の平均勾配は22%。
最大25%は優に越えてた気がする。
だって少しだけ降りて押したんだもん。

少し勾配が緩んだ。

山麓バイパス見えた!

左が上って来た坂、右が常識的な坂。

その、出てきたところが山麓バイパスと長田箕谷線が交わるIC。
正面上を横切る長田箕谷線を右に行きたいのだが、ここからは横断できず、一旦左に下って折り返す。

そんなこんなで到着しました「しあわせの村」。
これまで北口ゲートからしか入ったことが無いが、今回初めて南口ゲートから。
(歩行者入口はゲートから少し外れにあるが)

園内に入ってすぐのパノラマ。(クリックで少し拡大)
パノラマのせいで道路が曲がっているが、ほぼ直線。
下に見えている建物があるところは全て、しあわせの村。
こちらから入ると福祉系の建物が集中しているエリアである。
この写真を撮っている私の背後に「シルバーカレッジ」もある。

リクレーション系のエリアに移動して、「ふれあいの門」の横で記念写真。
後ろに見えているのは「温泉健康センター」。

日本庭園の入口にはキクが飾られている。
老人が重要なターゲットなので、昔ながらの菊花展はこの時期必須。

日本庭園内の池の畔にもキク。
この写真を撮りながら水面の波紋を見て、「小魚多いのか?」と思ったら雨だった。
まあ、気付かない程度の雨で助かった。

下界で調達した食料でやっとお昼。
思いの外時間がかかって、夕方5時には帰ってないといかんのだが大丈夫か?

なんて思いながらも向かい側のコスモスを撮ったり、

さっき記念写真を撮った「ふれあいの門」越しのシンボルマーク。
いや、あまりのんびりしているわけにもいかない。
………
しあわせの村を出発して少し先のT字路。こちらがTの縦棒。

「右折する軽車両はこの下の押ボタンを押して下さい」
Tの横棒を左から来た自転車の行動を正しくシミュレートできていないとこの看板は書けない。
こうしようと思った人、有能。
さて、本気出して帰るので今度はヨンサン。
路駐も頻繁な信号停止も無いし、追い風だしサクッと…

と思ってたら、工事で1車線塞がっていたのが2か所。
ちょっと車の流れを意識して、頑張って踏んだ。
そのおかげで、往路より1時間半早く帰ることができた。
もちろん、予定の時刻には間に合った。
本日のルート
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その予報によれば、午後には強い西風が吹くらしい。
じゃあ西に向かうしかないやん。
久しぶりにしあわせの村でも行くか。
「しあわせの村」は、公式サイトによれば、
“しあわせの村”とは しあわせの村は「神戸市民の福祉をまもる条例」の理念の実現を目指し、(中略)高齢者や障がい者の自立と社会参加・社会復帰を支援するとともに、すべての市民が交流し、相互理解を深め、ともに生きる社会の実現を目指す総合福祉ゾーンです。 |
ふぅ。
要するに、広くてきれいな所。(雑)
前行ったときは市道長田箕谷線を上ったが、地図で面白そうな道を見つけたので試してみることにした。

神戸方面へは国道43号線が圧倒的に効率的だが、今日は集中力がイマイチなので速度域低めの国道2号線。
朝まで降った雨はまだ乾いていない。
ヨンサンに比べニコクは、
アップダウンが多い。まあそれは仕方がない。
信号によく引っ掛かる。一応許せる。
路駐が非常に多い。それはあかんやろ(怒)

六甲山を背景に御影公会堂。
カッコいい建物だな。

人もクルマも多い三宮周辺は幹線道路を避けたが、結局人通りの多いJR三ノ宮駅の真下に出てしまった。
ちなみに、阪急・阪神・地下鉄の駅は「三宮」(ノが無い)と書き、JRは「三ノ宮」と書く。これ豆な。

西に向かうにつれ路上駐車がどんどん増えて遠くまで路駐の列。
ハザード炊きゃいいってもんじゃないぞ!
「午後」どころか、既に時折向かい風(西風)が吹いているのもご機嫌斜めに拍車をかける。
結局、坂・信号・路駐の合わせ技でヨンサンより30分ぐらい余計に掛ったけど、

長田神社到着。

「眼鏡碑」なんてあったの知らなかった。
説明の看板もあったが、掠れて半分も読めなかったので写真は割愛。
長田神社公式サイトの「年間行事の御案内」によると、10月1日に「眼鏡感謝祭」が開催されるらしい。

彩色の美しい本殿。
中ではちょうど何かのご祈祷が行われていた。
こういうとき柏手を高らかに打ってもいいんだろうか。
音を立てない柏手は神式のお葬式の作法だから、やっぱり音を立てていいのかな。(立てたけど)
神社の近くのコンビニで昼食を調達したら、いよいよ新ルートの坂にとりかかる。

丸山町界隈の坂。路線バスが走っているので、この辺の主要道路だな。

おや、あの看板は何だ?

と思って近寄ると、「神戸丸山衝上断層」。
上の写真で分かるように、ネットが掛かっているため断層がよく見えない。
なお、お気づきかと思うが、看板を見た後で断層を入れて撮り直したのが上の写真。

かなり上って来た。
向こうに見えている住宅地も結構な高さの斜面に建っている。
そして、目指しているのは黄色矢印で示した山麓バイパスの峠。
まだまだ坂は続くのである。

ちょっとよさげな公園「花山公園」を見つけて休憩。
神戸の街並みと海が遠くに見えている。

さらに上って分かれ道。
道なりなら右だがそちらは下り。
きっと上る方のはず、と思って地図を見ると、その通り。

その先にあった安楽院のモミジ。

安楽院のもみじ。

安楽院の紅葉。

車道のラストは雲雀ケ丘の坂。

その突き当りにある8段の階段を担げば、山麓バイパスの脇に出る
と、地図にはそう描いてある。

この辺りは「ひよどりごえ森林公園」になっていて、散策路がたくさんあるようだ。

で、予想以上にきついドーナツ坂。
これまで大概上ったつもりだったが、まだそんなに残ってたか、というぐらい。

カメラの水準器で合わせた斜度はこのぐらい。
Google Mapsで調べると、一番きつかった区間の平均勾配は22%。
最大25%は優に越えてた気がする。
だって少しだけ降りて押したんだもん。

少し勾配が緩んだ。

山麓バイパス見えた!

左が上って来た坂、右が常識的な坂。

その、出てきたところが山麓バイパスと長田箕谷線が交わるIC。
正面上を横切る長田箕谷線を右に行きたいのだが、ここからは横断できず、一旦左に下って折り返す。

そんなこんなで到着しました「しあわせの村」。
これまで北口ゲートからしか入ったことが無いが、今回初めて南口ゲートから。
(歩行者入口はゲートから少し外れにあるが)

園内に入ってすぐのパノラマ。(クリックで少し拡大)
パノラマのせいで道路が曲がっているが、ほぼ直線。
下に見えている建物があるところは全て、しあわせの村。
こちらから入ると福祉系の建物が集中しているエリアである。
この写真を撮っている私の背後に「シルバーカレッジ」もある。

リクレーション系のエリアに移動して、「ふれあいの門」の横で記念写真。
後ろに見えているのは「温泉健康センター」。

日本庭園の入口にはキクが飾られている。
老人が重要なターゲットなので、昔ながらの菊花展はこの時期必須。

日本庭園内の池の畔にもキク。
この写真を撮りながら水面の波紋を見て、「小魚多いのか?」と思ったら雨だった。
まあ、気付かない程度の雨で助かった。

下界で調達した食料でやっとお昼。
思いの外時間がかかって、夕方5時には帰ってないといかんのだが大丈夫か?

なんて思いながらも向かい側のコスモスを撮ったり、

さっき記念写真を撮った「ふれあいの門」越しのシンボルマーク。
いや、あまりのんびりしているわけにもいかない。
………
しあわせの村を出発して少し先のT字路。こちらがTの縦棒。

「右折する軽車両はこの下の押ボタンを押して下さい」
Tの横棒を左から来た自転車の行動を正しくシミュレートできていないとこの看板は書けない。
こうしようと思った人、有能。
さて、本気出して帰るので今度はヨンサン。
路駐も頻繁な信号停止も無いし、追い風だしサクッと…

と思ってたら、工事で1車線塞がっていたのが2か所。
ちょっと車の流れを意識して、頑張って踏んだ。
そのおかげで、往路より1時間半早く帰ることができた。
もちろん、予定の時刻には間に合った。
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