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ファニーバイクにしたかった…わけではない

6号車(KHS P-20A)のタイヤを交換した。

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といっても前だけ。

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これまで履いていたDURO Stinger 20×1 1/8(ETRTO 28-451)から、

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P-20A純正のMaxxis Torch 20x1 3/8(37-451)への変更。

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リムハイトを含む現状のタイヤの高さは、実測で 2.9mm 違う。

前後異径タイヤ(またはホイール)は前を小さくしているのをまま見かけるが、ここでは逆。
前タイヤの方が太い。
タイヤ外周で言うと、前輪の方が大きい。

ファニーバイクを目指したのかというと、全く違う。
ずっと思っていた、直進安定性を向上できないかの実験がやりたかったのである。

6号車についてはこの記事(A)で書いたように、
「スピードを上げた時に5号車よりハンドルが軽くて怖い」ことが気になっている。

手持ちの愛車たちの中で、直進安定性で言うと7号車(ESR PURSUER)がピカイチ。
それに続くのが5号車(LOUIS GARNEAU LGS-POP)で、いずれも良好。
昔の愛車も入れると、3号車(CHEVROLET FDB206)も7号車に勝るとも劣らない直進性を備えていた。

上記記事(A)で触れたトレイル、例えば3号車なんてオフセットゼロのフォークなので、トレイル半端ない。

フレームのジオメトリなんて素人の手に負える部分じゃないが、方法が無いわけじゃない。
もちろん、大枚叩いてオフセットの小さいフォークをオーダーすれば別だが、それは却下。
そうじゃなくて、後輪を小さくするとハンドル回転軸の延長線が接地するポイントが前にずれる。
イコール、トレイルが大きくなるというところに着目したのである。

ただ、たかだか2.9mm尻下がりになったところでどれだけ違うというのか。
そういう一見馬鹿馬鹿しい実験をやってみたということだ。

長くなった。ごめん。

≪試走≫
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クルマに気を遣わずに走れるということで、まずは武庫川サイクリングロード。
パッと見にはそれほどファニーでもない。
見る人が見ると、
「自転車屋のおっちゃんに、『後とおんなじタイヤ切らしてるから違うのでいい?』って言われたんやろな」
みたいな風情ではある。

実は、自宅からここに来るまでの感想として、
「ちょっと真っすぐ走りやすくなったように感じるけど、気のせいかな」ぐらい。

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そして下り始める。
平日とあって人はかなり少ないから、30km/hぐらいで流してみる。
いや、やっぱり安定感が増している。
シフトのためにハンドルを持ち替えてもブレない。

そのままのスピードで中速コーナーを回る。
ハンドルの安定感が伝わってくる。不安感が無い。

いーねいーねー。

いちばん実感したのが後方確認。
歳のせいで顔ごと真後ろを向かないとしっかり見られないんだが(眼科的にはまだ視野障害は無い)、
6号車はこれが怖かった。
振り返ったときふらついたり、前に向きなおったら進路が変わってたりしたから。
一方今日は、後方確認後に前を向くと、元のラインで走っている!

予想外にいー感じやん
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と悦に入りながらランチ。
先日のトートバッグ用フック(コンビニフック)もいい仕事してくれた。

そうだ!ミニベロの操縦性といえば坂でしょ。

海まで行こうと思っていたが急遽、
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仁川にがわ沿いを遡って、

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仁川ピクニックロードの坂。(最大18%)

さすがに 5km/h ぐらいでジワジワ上っているとふらつくね。

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上り切った。(ピクニックロード走破=北山貯水池まで、は行かない)

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ついでに下りも試してみよう。(最大勾配11%)

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と思ったが、頂上でパラつき始めてミスト状の雨。
路面が濡れ始めるししばらく保管していたタイヤは滑りそうで怖いし、対向車は来るし、何より住宅地。
そこそこ常識的なスピードで下ったので、違いはあまり分からなかったが、少なくとも安定感はあった。

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だいたい(定性的)データ取りができたので終了。
(そのあと100均巡りした)

≪図面で検証≫
試走の感触は良かったが、図面で裏付けをとってみよう。

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これが初期のほぼオリジナル状態で計測したジオメトリ。タイヤ太さは 1 3/8"(ハチサン)。
トレイル=38.9、ヘッドアングル=71.4°

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これは、前後タイヤ太さが 1 1/8"(イチブ)でタイヤ半径が2.9mm減少した昨日までの状態。
トレイル=38.0、ヘッドアングル=71.4°
ちなみに、重心高は2.9mm低くなっていた。

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そして、本日前輪だけハチサンに交換して、相対的に尻下がりになった状態。
トレイル=39.7、ヘッドアングル=71.2°

昨日までの状態と比べてトレイルが1.7mm増加。
たったそれだけで効くのか?と聞かれると自信が無いが、乗った感触は明らかに良くなっている。
強いて言えば、前輪が重くなったことでジャイロ効果が強くなった可能性は否定できない。

なお、ヘッドアングルが0.2°減ったことは、これも根拠は無いがあまり関係ないと思っている。

ファニーなまま放っておけないので後輪も換えるが、もし操縦性が同じなら細いタイヤのせいってことか。
※それってこの記事全否定ですやん

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プロフィール

potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

お約束: このブログは情報の正確さを保証するものではありません。参考にされる場合は、自己責任でお願いします。

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