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遺跡-峠-遺構-峠 ポタ

さて、またまたツイッターでフォローしている方が面白い所へ行かれたとのことなので、トレースしてみた。
今回も「ツ面」(ツイッターで拝見した面白そうな場所)であり、ついでに「ブ面」(ブログで拝見した面白そうな場所)で花を加えてみた。

とあるきっかけで、伊丹市とか川西市の遺跡ってどんなのがあるんだろう、という興味が湧いて調べてみた。
「加茂遺跡」(川西市)。
面白そうだからちょっと立ち寄ってみよう。

鴨神社。
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字は違うが、加茂遺跡のエリア内に鎮座する「かも」ファミリーの神社である。

向かって左のスロープを上がると、自転車を置くことができる。
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その近くに加茂遺跡の解説板がある。
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更にその近くに、「分水石」らしきものも。
更にその近くにあるのが「夫婦樋」。
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「分水石」はずっと前の拙ブログで登場したが、多分同じ用途のものだろう「分水石」後方の「外樋内樋」と同様である
ここは高台になっているので違和感があるが、弥生時代に集落があった(しかも環濠で囲われていた)ということは、元々利水に問題は無かったわけだね。
元々は猪名川近くの川西市小戸3丁目にあったものをここに移したらしい。
参考(外部サイト):「鴨神社 河辺郡の式内社」(続・竹林の愚人 様)

≪朱記は2020/8/23加筆≫

で、神社はというと、短いながらも両側を木立に囲まれた参道がいい感じ。
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その境内に「令和神水」。
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見慣れた手動式のポンプを操作すると水が出る。
この手のポンプって使ったあと間が空くと呼び水しないと出ないんじゃなかったっけ。
御神職がちょくちょく呼び水してるのかな。

「古より御前にて湧き出ずる井戸水にて心身を清めお参り下さい」
古より湧き出ずる井戸水に「令和」の命名で「は?」って思ったが、「令和元年を記念し古井戸を再生いたしました」と書いてあって納得。

神社を出て左側の道を進むと、加茂遺跡が下に眠ってそうな草原。
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そして解説板。
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保存のために埋め戻してあるのかな。

川西に下りて猪名川を渡るビッグハープ。
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猪名川左岸沿いを遡上すると、見えて来たよ、今日の「横山峠」が潜む山。
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あの「カクン」と出っ張った山に入って行く。

峠の入り口。
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一番右の坂を上る。

ちょこっと上って振り返ると、既に眺めが(ちょっとだけ)いい。
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しんどいから休んだんじゃなくて、写真撮るために止まったんだからね。

坂好きが痺れそうな左の道が横山峠に続くんだが、ちょっと右に寄り道。
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この奥にあるのが、
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古江古墳。
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元の道に戻って、横山峠。
pota200822_16.jpg
写真撮るために止まったり、寄り道したりしたけど、私は元気です一応全部乗って上がれた。

せっかく上がるんだから、この辺に面白い所ないかなー、と事前に調べていて、こ、これは!

上の木が生えていないところは高圧鉄塔。
そのほぼ真っすぐ下には車でも走れそうな道。
その間にトレイルっぽいのが見えている。

とあるブログで、トレイル、鉄塔、遭難がセットになった記事を拝見して、これは面白そうだなと思ってたんだ。
遭難は要らんけど。

てことで、ここを目指す。

地図を見る限り水平にトラバース、要するにアップダウンは無いと思い込んでたんだが、何のなんの。
この住宅地、元の地形なりに開発されたんじゃねーのと思うほど、どっちを向いても上ったり下りたりを繰り返すという、上級者向け住宅地であった。

その分、見晴らしは良い。
pota200822_17.jpg

ルート上は正面のディンプル舗装を上るんだが、さすがにこれはパス。
pota200822_18.jpg
左から迂回した。

で、もう少しのところまで来たら、進入禁止の標識。
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地べたに置いてあるし、白い横棒に「車行き止まり」ってマジックで書いてあるし、どう見ても行政が設置したものとは思えないが、少なくとも誰かが意思表示しているわけだろうから、断念。

これ書いてて思ったんだが、自転車まで拒絶してないよなー…
いや、断念してよかったんだと思う。

能勢電鉄 鼓滝駅まで下りてきた。
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折角なので、線路の右に寄り添う廃線跡をちょこっと走って、

ダイエー横に架かる「銀橋」へ。
pota200822_21.jpg
現在の銀橋に架け替える前の親柱。
個人が保存していたものらしい。

そしてお馴染み多田神社前で休憩して、
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みんな大好き一庫(ひとくら)ダム。
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前はあったはずの自転車ラックが無くなっている。
どうした?

タイトルの順番で行くと、次は遺構。
先日の記事では、普段水没している龍化隧道の中を散歩できたんだが、もう一つ、圓山隧道があるとは聞いていた。
そして件のツイッターの方による圓山隧道のレポ。

先日の記事の写真に、その場所が写っているではないか。
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この写真の時点でトンネルの開口は水没しているが、隧道の石組みが半島みたいなのの付け根にあるのが分かるだろうか。

その開口が今は見えるという情報である。

で来てみると、開口の半分(1/3?)ぐらいが水面上に顔を出している。
pota200822_24.jpg
前回と構図が違うが、写真中央チョイ上にチラリと半円形が見えている。

はやる気持ちを抑えて遊歩道への階段を下りて、
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はやってる割には花の写真とか撮って、
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キタ━(゚∀゚)━!
pota200822_27.jpg
滑り落ちたり泥濘に足を取られるのを恐れて、ここまでしか近寄れなかったが、満足。

隧道の上を歩いて、
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反対側に肉迫。
pota200822_29.jpg

アッチもコッチも、通常「○○隧道」っていう銘板がありそうな場所が四角く欠けているのが気になった。
どこか他の所に保管されてるんだろうか。

さて、昼食の調達やら、暑さから逃れるために、こちら方面ではよく利用する NOSEBOX (例えばここ参照)を目指す。

今日も腹が立つぐらいの日差しでめっちゃ暑いが、田んぼを抜けてくる風は涼しい。
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NOSEBOX で見つけたガリガリ君コーラ味。
pota200822_31.jpg pota200822_32.jpg
美味しさもさることながら、塩が入ってカフェインは入っていない。
もうこれは「スポーツ氷菓」と呼んでいいのではないか。

NOSEBOX の冷房が効いた休憩コーナーで体の内外から冷却して、
さてここからは、有名ブロガー某つつつ氏が紹介されていた「坂井峠」を目指す。

NOSEBOX 裏の坂を上っていると、
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右手の草むらに、唐突に石仏。
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ん?

そして、見慣れた R173 を上から眺める橋。
pota200822_35.jpg
NOSEBOX も見える。
(別に NOSEBOX を宣伝しようという趣旨ではない)

橋を越えると二宮尊徳。
pota200822_36.jpg
もう驚かない。

まだあるかとソワソワしながら走ったが、他には見つからなかった。

田園とか、私の好きな風景が続く。
pota200822_37.jpg

ふと遠くを見ると、なんだか峠っぽいのが見える。
pota200822_38.jpg
左上の尾根が下がっているところね。
あれかなー。
他に無いもんな。
ちょっとしんどそうやな。

峠に向けて上り始めると、13 体の石仏。
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これって、大阪の十三峠と同じ種類のやつかなー。
と思って数え直すと 14 体。
しかも十三峠は 13 の「塚」。
関係ありませんね。

その先の見晴らし。
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ちなみに、さっき「あれかなー」と思って見た時に見えていた建物が目の前にある。
やっぱ、正解でした。

えっちらおっちら上って行くと、「能勢町 環境創造部地域整備課水道係平通管理棟」のすぐ向こうに独特な擁壁が見える。
pota200822_41.jpg
あれが頂上の目印。
って某つつつ氏のブログで言ってた。

登頂証拠写真。
pota200822_42.jpg

面白がってこの峠も組み込んだんだが、最初の横山峠のダメージが結構残っていて、しんどかった

この峠からの下り、掛け値なしに楽しくて景色もいい。
楽しすぎて止まるの嫌だったから、写真は無い。
従って説得力が無いのは、もうしょうがない。

後は元の一庫ダムに向けて下るだけ。
そういえば、さっき調達した昼食を食べる場所がまだ見つからない。

ということで、知明湖キャンプ場。
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家族連れで賑わっている。
シャイなのでパス。

ここでも一庫ダムの遺構が出現。
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何があったんだろう。役場?

結局、い~なさくら通りのすぐ傍にある「うぐいす池公園」の木陰で遅いランチタイム。
pota200822_45.jpg

川西近くまで帰ってきても、木陰を見つけると反射的に休憩。
pota200822_46.jpg
パブロフの犬状態。

最後のガリガリ君を買ってもう一度体を冷やして
pota200822_47.jpg

無事帰宅。

家でもガリガリ君を 2 本。
夏はこれ無しで生きて行けない。
(ガリガリ君を宣伝しようという趣旨は、ちょっとあるかもしれない)

本日のコース


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コメント

No title

potaikoさん、おはようございます。

分水石って、山梨の三分一湧水みたいなもん?
あっちは、3か所に水がわかれてたけど
リンク先の記事も拝見したけど
水門がどんな形で使われてたんだろう。

Re: No title

三島の苔丸さん、おはようございます。

ご指摘を受けて調べ直してみたら、「夫婦樋」というもののようです。
http://bittercup.blog.fc2.com/blog-entry-2658.html
いわゆる「樋門」ですね。

リンク先の「分水石」は、後ろに写っている樋門ではなく、解説文のすぐ後ろにある大きな石のことみたいです。
https://blog.goo.ne.jp/gunkanatago/e/c23ef3c554060c31437ed0f3fee2aec4
水路の中に置かれた分水石の左右にできる流れの幅に比例して流量が分配される、っていうふうに想像しています。

昨日の記事とリンク先の記事を修正します。
勉強になりました。

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プロフィール

potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

お約束: このブログは情報の正確さを保証するものではありません。参考にされる場合は、自己責任でお願いします。

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