fc2ブログ

記事一覧

峠攻略 改め「くわばらくわばら」の里を訪ねるポタ

ダートが走れるタイヤを装着している内に、気になっている峠を走っておこう。
来月になって山に入ると、蜂が殺気立ってくる時期になるし。

いつもの長尾山トンネルを抜けて峠を越える。
kwbr200905_01.jpg
トンネルの温度計は 28℃。
木陰に入れば、それよりは涼しく感じられる。
と思っていたら、一休みしている内に 29℃。
げっ!

いつものコースをちょっとだけ外れてプチ・ダート。
kwbr200905_02.jpg
田んぼを通る風はやっぱりちょっと涼しい。

宝塚市立西谷中学校の横を通る道は日ごろ使わないが、今日はこっち。
kwbr200905_03.jpg

ここから入る。
kwbr200905_04.jpg
目指すは「猪ノ倉峠」。
ちょっとダートだと、どなたかのブログ(すみません。本当に失念)に書いてあった。
≪末尾に追記あり〼≫

田んぼの脇を通る。
kwbr200905_05.jpg
簡易舗装だな。

ここは…、まさか左の激坂じゃないよね。
kwbr200905_06.jpg

と思ってたら地元の人が通り掛かったので…
ポ「猪ノ倉峠はこっち(右)でしょうか」
地「どちらに行かれるんですか」
ポ「木器こうづきの方へ行こうと思ってます」
地「木器ならもっといい道があるので、ここを戻って…」
ポ「あ、いや、山の中を走りたいなーと思ってまして」
地「?」
地「途中からは自転車では無理ですね。歩いてなら行けますが。」

ポ「わかりました。行くだけ行ってみてダメなら戻ります。ありがとうございました」

多分、変な奴 or 怪しい奴って思われたやろなー。
普通、便利な道を使うよね。

ここは左。
kwbr200905_07.jpg
いい感じの砂利道になってきた。

クルマでも、ジムニーなら余裕で走れるレベル。
kwbr200905_08.jpg kwbr200905_09.jpg

また田んぼのエリアに出てくる。
kwbr200905_10.jpg
ここを左に行けば、宝塚市立宝塚自然の家を経て幹線に出る。
この先で行けそうになければそっちにエスケープする腹積もりで、右前方へ進む。

一段と良い感じの砂利道。
kwbr200905_11.jpg kwbr200905_12.jpg
2~3 か所、イノシシが掘り返したところがある。
念のため、鈴をぶら下げて走る。

ほどなく、両脇から迫る草が通せんぼ。
kwbr200905_13.jpg
かぶれるような草とか、刺すような虫とか、ヘビとかイノシシとかを考えてしまうので、薮漕ぎはパスで。

諦めは早いので、先ほどの宝塚市立宝塚自然の家方面へ抜けて、

千苅水源地の畔にある八幡神社裏で休憩。
kwbr200905_14.jpg
写真の右隅に、宝篋印塔がチラッと。

行ってみると、「波豆はず石造美術群」。
kwbr200905_15.jpg kwbr200905_16.jpg
元々は、千苅水源地エリアに散在していたものをここに集めた模様。

並べ方にちょっとやっつけ感が…
いや、なんでもない。

さらに先へ進んで…
香下かした寺の麓、ここを左に曲がると、
kwbr200905_18.jpg

ダートではないが、いー感じの道。
kwbr200905_19.jpg

一旦民家のある所に出るが、
kwbr200905_20.jpg

更にいー感じの道。
kwbr200905_21.jpg
例えて言うと、くろまんぷの南側を彷彿とさせるダウンヒル。

それにしても今日は涼しくて快適。
田んぼに沿った道とか木陰が多いからかな。

下ったところに山田ダム。
kwbr200905_22.jpg

田んぼの横を走って、
kwbr200905_23.jpg

おっ、田園を走るJR。
kwbr200905_24.jpg
の踏切を背に、

桑原西区公会堂の前の道を入って行くと、
kwbr200905_25.jpg
※自転車の向きは反対です

あの坂の上が欣勝寺だな。
kwbr200905_26.jpg

可愛い看板がお出迎え。
kwbr200905_27.jpg

雷避けのおまじない「くわばらくわばら」の由来には諸説あるが、
その一つがこのお寺にまつわる伝説という次第。

欣勝寺とーちゃこ。
kwbr200905_28.jpg

正式には何て言うのか知らないが、よく「今日の一言」みたいなのが掲示される掲示板。
kwbr200905_29.jpg
雷の人形とかが並んでいる。
凡そ「禅宗系」のイメージとは違うような気がする。

山門の手前には風神雷神が彫られた石板。
kwbr200905_30.jpg
まだ新しいようだ。

山門の裏手に、雷の伝説にまつわる井戸がある。
kwbr200905_31.jpg kwbr200905_32.jpg
井戸を覗き込んでみたら、なんだか間近に底が見えたと思ったのは、きっと気のせい。

雷が鳴ったら、「くわばら、くわばら、ここは桑原欣勝寺」と唱えると大丈夫なんだそうだ。
≪2020/9/6追記≫
 コメントでご質問いただいたので、「くわばらくわばら」の由縁を3行で要約すると、
 ・雷神が井戸に転落
 ・禅師の教えに雷神が感銘
 ・この地を雷の災難から守ると誓う
 ということのようです。
≪追記ここまで≫

欣勝寺を後に、三田の市街に入ったら、なんだか急に暑くなってきた
命を守る行動=ガリガリ君。
kwbr200905_33.jpg
ふー、生き返った。

ガリガリ君と一緒に調達した昼食は武庫川沿いの木陰で。
kwbr200905_34.jpg
でもやっぱり暑い。

この辺りから暑くってあまり写真を撮っていないが、こんなお天気。
kwbr200905_35.jpg

いつもの青野ダムに行けば、空調の効いた青野ダム記念館がある。
あそこで 1 時間ほどボーっと過ごそう…

が、まさかの閉館!
kwbr200905_36.jpg
聞いてないよー(´;ω;`)

芸術的な動く噴水はあるが、
kwbr200905_37.jpg
ほぼ日なた。

ダム横の駐車場に下りると、10 月いっぱい魚道が公開。
kwbr200905_38.jpg
入ろう。

うねうねと九十九折れの、階段状のせせらぎが、ダムの高さ分続いている。
kwbr200905_39.jpg
木陰になっていて涼しい。

魚道にぴったり寄り添う建物は「自然の水族館」。
kwbr200905_40.jpg

中はこんな感じ。
kwbr200905_42.jpg

タニシが大量に付いているが、泳ぐ魚も見える。
kwbr200905_41.jpg

堤体。
kwbr200905_43.jpg

クーラーもアイスを売っているお店もないダムに長居は無用だ。
千丈寺湖(青野ダム)沿いの道は半分以上木陰なので、多少楽。
kwbr200905_44.jpg

とはいえ、走った距離の割に、異様に疲れたようにしんどい。

何でもいいから体が冷えるもの。
塩が(入ってない)とか糖分が(オフ)とかカフェインが(入ってる)とか、この際そういうのいいから早く飲みたい。
kwbr200905_45.jpg
一気飲みした。

ちょっと先でもう 1 本買って、神社の木陰でまた一気飲み。
kwbr200905_46.jpg
ここでしばらく休んで、ようやく少し回復。

近くの西谷ふれあい夢プラザでハンカチを濡らして首に巻き、
髪の毛も少し濡らす。
頭から水を被りたいが、この歳とこの状態でそれやると血管詰まりそうで、怖くて無理。

一般常識かもしれないが、首に濡れハンカチ、効くね。
初めて知ったわ。

ほんの少し余裕ができたので、道すがら写真。
午前中から所々で見かけたんだが、もう稲刈りが始まってる。
kwbr200905_47.jpg
この辺は秋が来るの早いからかな。

とか余裕かましてたら、切畑の緩い上りの 2 キロ区間、全然日陰が無い。
kwbr200905_48.jpg
一番軽いインナー・ローにして、10~12km/h でトロトロ進む。
この写真の先に見える交差点を右に取ると日陰。
道路に座り込んでしばし休憩。

どーにかこーにか十万辻トンネル。
kwbr200905_49.jpg
ちなみに、こちらに曲がらずにあと数百メートル進めば下りだったんだが、それより即効性の日陰が欲しくて。
それにそっちの下りは、直線で楽しくない。 ※この期に及んで楽しさを取りますか、普通

ダウンヒルを楽しんで、やっとお店に転がり込んだら、ガリガリ君が無い!
他のお店に移動する気力も無かったので、スイカバーで代用。
kwbr200905_50.jpg
帰宅後、冷蔵庫のガリガリ君を貪り食ったのは言うまでもない。
この夏で一番暑さが堪えたポタだったかもしれない。

ちなみに、帰ってからタイムリーに雷が鳴ったんだが、件の呪文を唱えたので無事だった。
効くわー。

本日のコース





≪2020/9/8 追記≫
猪ノ倉峠は、路面と勾配 f/k/a 北摂ひっそり様の、こちらこちら(再訪)に記事があります。
おそらく、ずっと以前に再訪記事を拝見して覚えていたものだったと思います。

関連記事
スポンサーサイト



にほんブログ村 自転車ブログ 自転車生活へ ←このボタンをクリックすると書いている人のやる気が湧きます(それだけです)
にほんブログ村

コメント

No title

お疲れ様ですー
70キロの行程のなかに、ダムとかダムとか桑原とかw目白押しで羨ましく思いました^^v ちなみに欣勝寺の「桑原」の由縁はどんな感じなのでしょう?

Re: No title

こんばんは。
元々散漫な性格なので、いつも脈絡のないポタリングをしています。

「くわばらくわばら」の由縁を3行で要約すると、
・雷神が井戸に転落
・禅師の教えに雷神が感銘
・この地を雷の災難から守ると誓う
ということのようです。

No title

や、それは私は初めて聞いた説ですね!
私が知っているのは、桑原という領地を持っていた菅原さんの説でしたがw
・・・確かに色々あるんですねぇと^^

余談ですが、宇都宮@栃木県は雷都と呼ばれるくらい雷が多い土地でした。狙われている!?(爆

Re: No title

調べてみると、菅原さんのが京都で、この欣勝寺と、単なる桑畑の原っぱという3つの説が代表のようですね。
大阪の方にも所縁のお寺があるようですから、他にもあるんでしょうね。

最初にどこかで生まれた話が、これイイ、って伝播したんですかね。

「宇都宮@栃木県は雷都」!
怖いですね。
いずれか真正の「桑原」からの皺寄せでしょうか(笑)

コメントの投稿

非公開コメント

プロフィール

potaiko

Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

お約束: このブログは情報の正確さを保証するものではありません。参考にされる場合は、自己責任でお願いします。

フリーエリア

にほんブログ村 自転車ブログ 自転車生活へ にほんブログ村 写真ブログ 近畿風景写真へ にほんブログ村 地域生活(街) 関西ブログ 近畿情報へ PVアクセスランキング にほんブログ村