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CATEYE BS-5 取付バンド【リフレクターをシートステーに】

先日の記事で、サドル下のリフレクタをシートステーに移設することを検討した。
ガラクタを流用できないか調べたものの、結局専用品を買うことにして、その商品が届いた。
「キャットアイ(CATEYE) BS-5 取付バンド」。
対応する直径は15.5〜16.5mm となっている。

7号車(ESR PURSUER)のシートステーは少し角ばった形状で、後方では角-角が16.5mmだから合うはず。

e210802_01.jpg
内容物はこれだけ。
白いシートはクッション材のようだが、結構硬めで丸め難いぐらい。
今回は最大径で使うので、クッション材は使わない。

e210802_02.jpg
リフレクタを取り付ける面にはギザギザが切ってある。
肝心の所にピントが合っていない💦 ごめんね。

e210802_03.jpg
反対側は、外周に平目ローレットを切ったナットが押し込んである。
普通、六角の窪みに六角ナットを嵌め込むのが多いと思うが、こっちの方がバンドの肉厚が均一にできるし、強く締めた時に共回りしにくいんじゃないかな。
いいと思う。

e210802_04.jpg
一方、リフレクタの方にも、上記のギザギザに合うギザギザが切ってある。
取付ねじが1本の場合、リフレクタの自重でお辞儀方向にトルクが掛かってねじが緩むおそれがあるが、これなら大丈夫。

e210802_05.jpg
サクッと取り付け…

たんだが、
e210802_06.jpg
ねじが長すぎてめっちゃ飛び出してる。

e210802_07.jpg
M5×30(黒) → M5×25(シルバー)に変更しよう。
単純に長さだけならM5×20にしても良いが、実際やってみると、ねじが上手く食いつかない。
上述のナットは、バンドの口が開いた状態で真っすぐねじを差せるようになっている。
短いねじだとバンドの口を狭めてからねじ込むんだが、そうするとナットのねじ穴が斜めに向いてねじが掛からなくなるのである。
言葉で説明しても分かり難いと思うが、図解するの面倒なので、分からない人は買って試してね。

e210802_08.jpg
てことで、ねじを交換してもめっちゃ飛び出している。
しかもバンドの開口部は密着している。
こんなことならクッション材を入れた方が良かったけど、面倒なのでやり直さない。

e210802_10.jpg
ビフォア。
初回の試走ですっ転んだ傷跡が目立つなあ。

e210802_09.jpg
アフター。
すっきりした。
これからはサドル下に何でも積めるぞー。(て言うほどでもないけど)

せっかく自作したリフレクター取り付けブラケットだったが、早々にお役御免となったというお話でした。

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Author:potaiko
関西在住のミニベロ=ちっちゃい自転車乗りです。
ポタリング/サイクリングの話題と自転車いじり(いわゆるカスタム)の話題が中心。
現在の愛車は5号車(こちら)、6号車(こちら)と7号車(こちら)の3台!

過去には、持ってるけど現在不稼働の1号車(こちら)、譲渡済みの2号車と3号車(こちら)、譲渡済みだがもうすぐ帰ってきそうな4号車(こちら)が存在している。

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