ニッパーを研いでみた
- 2019/06/04
- 21:26
自転車のブレーキワイヤーのアウターは、1本の鋼線をコイル状に巻いてあるので、普通のニッパーとかペンチで簡単に切れる。
シフトアウターも二昔か三昔前は同じ構造だったが、いつの間にか構造が変わっていて、何本(多分16本ぐらい)もの鋼線を緩ーく捻って束ねたものになっている。
ワイヤーの引き量に正確さが求められるシマノのインデックスシステムの影響かな。
で、愛車のディレーラーを増設したときに、いつものニッパーでアウターを切ろうとして難儀した。
そろそろダメかーと思って明かりに透かしてみると、

この写真で見るより、実際にはもう少し隙間が広い。
おおー、松○聖子。
※わかる人だけ分かればよろしい。
太い1本線ならまだしも、細い複数の鋼線はこれじゃ切れないのも無理はない。
ボチボチ新品に替えないとな。
と、そこまで考えて「待てよ」と。
どうせ捨てるつもりなら研げばいいやん。
詳しく見てみると、歯先が平たくなって光っている。

包丁と同様、刃先を光にかざして光ってるんだから、切れないでしょうよ。
問題は、包丁のように砥石かけられないし、2つの歯が「ぐいち」になってもいけない。
※「ぐいち」(大阪弁?)=食い違い。
でも、捨ててもいいんだから失敗してもOK。
てことで、ダイヤモンドやすりで研いでみた。

目視のレベルではぐいちになっていない。
※老眼だから怪しいが。
ギザギザだがまあ良い。
切ってみた。

切れるようになったように思われるだろうが、
最後の最後で少し切れ残って、ニッパーよりは多少新しいラジオペンチの助けが必要だったというオチ。
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シフトアウターも二昔か三昔前は同じ構造だったが、いつの間にか構造が変わっていて、何本(多分16本ぐらい)もの鋼線を緩ーく捻って束ねたものになっている。
ワイヤーの引き量に正確さが求められるシマノのインデックスシステムの影響かな。
で、愛車のディレーラーを増設したときに、いつものニッパーでアウターを切ろうとして難儀した。
そろそろダメかーと思って明かりに透かしてみると、

この写真で見るより、実際にはもう少し隙間が広い。
おおー、松○聖子。
※わかる人だけ分かればよろしい。
太い1本線ならまだしも、細い複数の鋼線はこれじゃ切れないのも無理はない。
ボチボチ新品に替えないとな。
と、そこまで考えて「待てよ」と。
どうせ捨てるつもりなら研げばいいやん。
詳しく見てみると、歯先が平たくなって光っている。

包丁と同様、刃先を光にかざして光ってるんだから、切れないでしょうよ。
問題は、包丁のように砥石かけられないし、2つの歯が「ぐいち」になってもいけない。
※「ぐいち」(大阪弁?)=食い違い。
でも、捨ててもいいんだから失敗してもOK。
てことで、ダイヤモンドやすりで研いでみた。


目視のレベルではぐいちになっていない。
※老眼だから怪しいが。
ギザギザだがまあ良い。
切ってみた。

切れるようになったように思われるだろうが、
最後の最後で少し切れ残って、ニッパーよりは多少新しいラジオペンチの助けが必要だったというオチ。
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