先日6号車で走ってて気づいたのが、
「7号車のBB、重くね?」BBが重い、すなわちクランクの回転が重い気がする。
走り出す前にペダルを蹴って逆回ししたとき、6号車は軽いのに7号車は抵抗感がちょっとある。
これは初めの頃から感じてたことだが、フリーの回転抵抗かなーと思ってた。
というのも、見た目でBBは明らかにシールドベアリングだから。
考えてみると、フリーの回転が重いなら、押し歩きの時クランクが共回りしそうなもんだが、それは無かった。
クランクが付いてるとBBの調子が見られないので、クランクを外してみよう。

フィキシングボルトを
六角レンチで回そうにも、固い。
クレCRC 2-26(5-56を切らしているので)を噴いても回らん!

300mmモンキーで六角レンチを延長して、渾身の力を込めて
んんんんんー(顔真っ赤)
パキッ!
やっと取れた。

反対側も同様。
この段階で嫌ーな予感。
油も何も塗らずに、しかも「規定トルク?何それ美味しいの?」的に
思いっきり締めてるのは必定。

テーパー部の表と裏からたっぷり2-26噴き付けて一昼夜寝かして、

コッターレス抜き工具をセットして、
200mmモンキーが行方不明の今、
4号車の二の舞はご免なので
300mmモンキーは敢えて使わず150mmモンキーで
ふんぬっ!(こめかみの血管モリモリ)

ドライヤーで温めてもダメ。
(これは4号車でも試したがダメだったし)
もう、これ以上やっても外れないか、クランクをまた壊すかの未来しか見えない。
断念。まあ、BBのアダプターも絶対この調子で締めてるだろうから、いくらシールドでもきっと重いはず。
でも今回は諦めた。
フィキシングボルトはまともなトルクで締め直して2-26も噴いたから、走っている内に油が回るかもしれない。
また間を開けて(200mmモンキー見つけてから)再チャレンジするわ。
………
ところで、この前
7号車で三田に行ったとき、久々にお尻が痛くなった。
脚の筋力低下(踏む反力でお尻が浮く効果の減少)は否めないが、
6号車サドル交換のお下がりがある。
あれを活用しよう。元々そのつもりだったし。
ちなみに、6号車のアデプト スピアヘッド、結構具合が良いことを付け加えておく。

シートポストごと外して、

外したサドル← と →6号車のお下がり。
重量は、左のESRオリジナルが305グラムで右のセラロイヤルR.e.medが345グラム。
40グラムの増量だが、これで快適になるなら安いもんだ。
ちなみにシートポストの重量は525グラムだった。

取付完了。
緑のラインがバックの6号車に合っているが、残念ながらオレンジの7号車に付けたので、
うーん。
全貌はまたお出かけの写真で👋
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