ワークマンにて 2,500円(税込み) で購入。
寸法が、横幅29㎝×高さ18.5㎝×奥行12.5㎝ なので、単純計算で 6.7 リットル。
まっ四角ではないので約 6 リットルぐらいかな。
外観はこんな感じ。

青い小さな塊りは、容量補填用の折り畳みリュックで、商品には付属していない。
ラベル。

実際に入るものといえば、

ぺったんこの札入れ、小銭入れ、防寒用のジャージ(上)、ココナッツサブレ(5枚)、デジカメ、ヤッケ、ポンチョ、非常用リュック(上述)、ティッシュ、ガラケー、タオルハンカチ、塩飴(2個)、コンビニ袋(2枚)、ダイヤルロック(1800mm:長時間駐車用)
といったところで、まだ余裕がある。
ちなみに、片方のベルト部分にメッシュのファスナー付きポケットが有って、スマートフォンを入れてみたんだが、折れる。
いや、実際に折れたわけじゃないが、腰に沿って曲がるので、ここに入れて走ると、きっと折れる。
ということで、ここには小銭入れを入れた。これでいつでもドリンク代やお賽銭が取り出せる。
なお、工具入れとダイヤルロック(短いの:ちょい停め用)はサドルバッグに収納。
これまでリュックに入れていた空気入れは、ご多聞に漏れずボトルケージ脇に取り付け。
途中で購入した糧食(お総菜パン2個とパック飲料)は折り畳みリュックの出番か?

と思ったが、入った。
パンも潰れなかった。
左右のメッシュポケットに500mlのペットボトル2本も入る。
自転車から離れるときに、ここに入れて持って行ける。
これまでウェストバッグでサイクリングしたことが無い私の使用感。
◎背中が蒸れない
そもそもこれが目的で、実に爽快。
△直射日光が厳しい
これは盲点。これまでリュックが遮っていた太陽光が、そのまま背中に降り注ぐ。
太陽を背にして走ると結構きつい。
でも、蒸れるよりマシ。
○意外にペダリングの邪魔にならない
これを心配していたが、骨盤でしっかり支えるようにベルトを調整すると、ほぼ問題なかった。
この製品はウェストベルトの上に細い紐が付いていて、これを絞ると少し前倒れになって体にフィットする。
△降りる時注意が必要
という助言をいただいていたので、ウェストベルトは結構タイトめにしていたからか、降車時の引っ掛かりは無かった。
要するに、下図の点線のようにお尻より下がっていると、降車時に尻を前にずらそうとしてもサドルに引っかかって引き留められる、ということを言われたと思うんだが、今のところ問題なかった。

△乗るときに注意が必要
これは意外だった。
いくらきっちりベルトを締めていても、サドルの前に両脚で立つと、サドル先端にウェストバッグが押されて、立ち位置がずれる。
このまま乗ろうとすると、バッグがサドルに引っかかって、乗り損ねるという現象を経験した。

あと、走行中にベルトが弾けると大変なことになるというお話も伺っているので、併せて気をつけようと思う。
一番問題ないのは、フロントバッグとか大容量のサドルバッグなんだろうが、走っていて何か見つけると、ちょっと降りて歩くということが多いので、いちいち脱着の手間が無い、こういうのが性に合っているんだ。
とにかく、背中が蒸れないのと肩が楽というメリットはあるので、この夏はこれで行こうと思っている。
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