きずきの森とか多田銀山とかのポタ
- 2023/04/14
- 23:44
このところ睡眠の質が悪化していて、なんかイマイチやる気(特にサイクリング)が起きなかった。
が、あることを昨夜試してみたらビンゴ!久々にぐっすり眠れましたー。
という話題は日を改めるとして…
そんなわけでやる気が持ち直したので、ちょっと走ることにした。
今日はタイヤ交換して以来出番の無かった6号車(KHS P-20A)。
目的地は…
ウチの近所のお宅にあるフジが満開だし、近隣でフジの名所はどこだろう、と探してみたら、「野田藤」。
大阪市福島区のサイト「のだふじコーナー」
おっ!いいねー。
と思ったけど、脈絡ないけど、大阪市内よりやっぱり北方面がいいや。

例によって川西市スタートで北へ向かう。
気温も快適だし風も穏やか。
履き替えたタイヤが軽やかに転がる。
タイヤの保管によるグリップ低下もなく、ガッツリ路面を噛んでいる。
走り出してすぐ、同僚が「きずきの森の桜がきれいだった」と言ってたのを思い出した。
まあもちろん、今更手遅れなのは百も承知。
この前クルマで行ったから地図なんか見なくてもすぐ行ける。
じゃあ、まずはきずきの森へ。

と高を括ってたら、とっても見晴らしのいい住宅地の上縁。
カーナビの案内で行った所は全然道覚えてないね。
下って、
改めて地図を見て上って、

ドウダンツツジがきれいだったので、

きずきの森とは目と鼻の先の第3公園で休憩。
そしてきずきの森に到着。
前の時はクルマだし雨だし秋だったから、今日の春さ加減が最高に気持ちいい。
桜は散ってたけどな。
しかも前回気付かなかったけど、

「ゴルゴ辻」。(いいのか?)
………
さて次は… と地図を見ると「顔公園」??

なるほど「顔公園」だ。
これだけじゃなく
ここにもシュールな顔。
子供が泣き出すレベルの気がしないでもない。

そこから更に「藤ケ丘第四公園」へ続く小径を通って、

想定ルートへはあの階段を上って橋を渡る。

渡り切ると、藤ケ丘第四公園のフジがきれい。
(やっぱりフジが気になってる)
そのあと、想定ルート(後掲地図の地蔵尊を直進)を見落として幹線道に出てしまって、
トナリエ清和台で昼食を調達して、

東池公園の白藤がきれい。

差組大橋東詰交差点から見る景色もとっても春っぽくて好きだが、
それよりも

あの巨大な建物がある「プロロジスパーク猪名川」。
いわゆるロジスティクスセンターやね。
ちょっと探検してみたくない?

サイクリストなら上りたくなるうねり具合。
一般車立入禁止とか関係者に限るなんて表示は無い。
下から見えた巨大な建物と同じサイズのものが上にもう1棟あって、

ここが上縁。特に面白いものは無い。
写真右の法面には階段があるが、担ぐのは今日はいいや。
面白いものが無いという収穫が得られた。
それに、

肝川八大龍神大岩の先でエスケープできないかと思ったヘリポートがここにあった。
「猪名川町消防・防災広場」だったのね。
なお、周囲をよく見たが、林道から斜面を下りても道路に出られなさそうだ。
あのとき試さなくてよかった。
なお、その下にはここで働いている人がランチに使えそうなきれいな広い公園がある。
探検完了。
………
ぼちぼちお昼なので、久しぶりの多田銀山を訪ねてみよう。

渓流も春。

集落も春。

道端にはシャガ。
「多田銀銅山悠久の館」手前にはモクレンとヤエザクラ。

悠久広場に上って、

ランチ。
今日はさつまいも蒸しパンと和牛コロッケ。
芋×芋は迂闊だったが、美味しかったからヨシ。

足元にはナナホシテントウ。
そういえば、きずきの森ではでっかいクマバチがもう飛んでた。
奴はほとんど刺さないが、刺す種類のハチもそろそろ出てくるのかな。

多田銀銅山悠久の館の顔はめパネル。
シブいっす!
ここの観光スポットはこちらの記事にだいたい載せたので今回は割愛。
ただ、

ここが「たまごパック誕生の地」だったことは知らんだろう。(クリックで読める程度に拡大)
私も知らんかったわ。

さらに、「日本鉱業多田事務所跡」の先、「多田銀銅山大露頭」沿いの坂を上ってみた。

坂の途中にある「日鉱採鉱エレベーター跡」。
エレベーター跡は草に埋もれて分からんかったが、看板が遺跡状態になっとるやん。

路面はいい感じのデコボコ具合。
WO20×1 1/8(=28サイズ)のスリックで難なく走れる。

上り切ったら広場やった。
写真右から上ってきたが、写真左に道が続いていたので行ってみると、

すぐに行き止まり。
下って、

瓢箪間歩に続く道を楽しんで、終了。
ちょっと風が強く・冷たくなってきた。
天気予報は夜に降るとのことだが、野生の勘は雨の気配を捉えている。
いい気分の内に帰ることにしよう。

いつもの公園の藤棚はまだ。

春色の猪名川渓谷ラインも気持ちいい。
けど風が強い。

せっかくなので多田神社にお参りして藤棚をチェックしたが、ここもまだだった。
ということで、体調もいい感じに戻ったし春の景色が満喫できた。
知らない道も少し減らせたし、謎も解決した。
結局当初のフジに未練があったんだなーと、この記事を書きながら気がついた。
最後に、自宅に着いて、夜になるまで雨は降らなかった。
私の「野生の勘」も大したことないな。
本日のルート
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が、あることを昨夜試してみたらビンゴ!久々にぐっすり眠れましたー。
という話題は日を改めるとして…
そんなわけでやる気が持ち直したので、ちょっと走ることにした。
今日はタイヤ交換して以来出番の無かった6号車(KHS P-20A)。
目的地は…
ウチの近所のお宅にあるフジが満開だし、近隣でフジの名所はどこだろう、と探してみたら、「野田藤」。
大阪市福島区のサイト「のだふじコーナー」
おっ!いいねー。
と思ったけど、脈絡ないけど、大阪市内よりやっぱり北方面がいいや。

例によって川西市スタートで北へ向かう。
気温も快適だし風も穏やか。
履き替えたタイヤが軽やかに転がる。
タイヤの保管によるグリップ低下もなく、ガッツリ路面を噛んでいる。
走り出してすぐ、同僚が「きずきの森の桜がきれいだった」と言ってたのを思い出した。
まあもちろん、今更手遅れなのは百も承知。
この前クルマで行ったから地図なんか見なくてもすぐ行ける。
じゃあ、まずはきずきの森へ。

と高を括ってたら、とっても見晴らしのいい住宅地の上縁。
カーナビの案内で行った所は全然道覚えてないね。
下って、
改めて地図を見て上って、

ドウダンツツジがきれいだったので、

きずきの森とは目と鼻の先の第3公園で休憩。
そしてきずきの森に到着。
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桜は散ってたけどな。
しかも前回気付かなかったけど、

「ゴルゴ辻」。(いいのか?)
………
さて次は… と地図を見ると「顔公園」??

なるほど「顔公園」だ。
これだけじゃなく
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子供が泣き出すレベルの気がしないでもない。

そこから更に「藤ケ丘第四公園」へ続く小径を通って、

想定ルートへはあの階段を上って橋を渡る。

渡り切ると、藤ケ丘第四公園のフジがきれい。
(やっぱりフジが気になってる)
そのあと、想定ルート(後掲地図の地蔵尊を直進)を見落として幹線道に出てしまって、
トナリエ清和台で昼食を調達して、

東池公園の白藤がきれい。

差組大橋東詰交差点から見る景色もとっても春っぽくて好きだが、
それよりも

あの巨大な建物がある「プロロジスパーク猪名川」。
いわゆるロジスティクスセンターやね。
ちょっと探検してみたくない?

サイクリストなら上りたくなるうねり具合。
一般車立入禁止とか関係者に限るなんて表示は無い。
下から見えた巨大な建物と同じサイズのものが上にもう1棟あって、

ここが上縁。特に面白いものは無い。
写真右の法面には階段があるが、担ぐのは今日はいいや。
面白いものが無いという収穫が得られた。
それに、

肝川八大龍神大岩の先でエスケープできないかと思ったヘリポートがここにあった。
「猪名川町消防・防災広場」だったのね。
なお、周囲をよく見たが、林道から斜面を下りても道路に出られなさそうだ。
あのとき試さなくてよかった。
なお、その下にはここで働いている人がランチに使えそうなきれいな広い公園がある。
探検完了。
………
ぼちぼちお昼なので、久しぶりの多田銀山を訪ねてみよう。

渓流も春。

集落も春。

道端にはシャガ。
![]() | ![]() |

悠久広場に上って、

ランチ。
今日はさつまいも蒸しパンと和牛コロッケ。
芋×芋は迂闊だったが、美味しかったからヨシ。

足元にはナナホシテントウ。
そういえば、きずきの森ではでっかいクマバチがもう飛んでた。
奴はほとんど刺さないが、刺す種類のハチもそろそろ出てくるのかな。

多田銀銅山悠久の館の顔はめパネル。
シブいっす!
ここの観光スポットはこちらの記事にだいたい載せたので今回は割愛。
ただ、

ここが「たまごパック誕生の地」だったことは知らんだろう。(クリックで読める程度に拡大)
私も知らんかったわ。

さらに、「日本鉱業多田事務所跡」の先、「多田銀銅山大露頭」沿いの坂を上ってみた。

坂の途中にある「日鉱採鉱エレベーター跡」。
エレベーター跡は草に埋もれて分からんかったが、看板が遺跡状態になっとるやん。

路面はいい感じのデコボコ具合。
WO20×1 1/8(=28サイズ)のスリックで難なく走れる。

上り切ったら広場やった。
写真右から上ってきたが、写真左に道が続いていたので行ってみると、

すぐに行き止まり。
下って、

瓢箪間歩に続く道を楽しんで、終了。
ちょっと風が強く・冷たくなってきた。
天気予報は夜に降るとのことだが、野生の勘は雨の気配を捉えている。
いい気分の内に帰ることにしよう。

いつもの公園の藤棚はまだ。

春色の猪名川渓谷ラインも気持ちいい。
けど風が強い。

せっかくなので多田神社にお参りして藤棚をチェックしたが、ここもまだだった。
ということで、体調もいい感じに戻ったし春の景色が満喫できた。
知らない道も少し減らせたし、謎も解決した。
結局当初のフジに未練があったんだなーと、この記事を書きながら気がついた。
最後に、自宅に着いて、夜になるまで雨は降らなかった。
私の「野生の勘」も大したことないな。
本日のルート
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